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利用する際に注意すべき点とは?無料レンタルサーバーのメリット・デメリット8選

(画像:ぱくたそ

WordPressなどでブログやホームページを作りたいので、レンタルサーバーを使ってみたい。でも、お金はかけたくない。このように考えている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、無料で利用できるレンタルサーバーのメリット・デメリットを解説します。レンタルサーバーを検討するうえで、ぜひ参考にしてください。

ロリポwordpressバナー

無料と有料レンタルサーバーの違い

(画像:photo AC

無料と有料レンタルサーバーの違いは、主に次のようになります。

無料レンタルサーバー有料レンタルサーバー
費用無料月額110円〜
サーバーの安定性不安定安定
容量0.003〜1GBと低容量月額110円で100GB〜
広告表示自動的に表示*非表示
独自ドメイン非対応*対応
プログラミング言語PHP・MySQLなどに制限あり制限なし
商用利用NG*OK
サポートなし*充実サポート
*無料レンタルサーバーでも一部、広告非表示・独自ドメイン対応・商用利用OK・サポートありのものもありますが、上記は一般的な仕様を記載しています。

無料レンタルサーバーは、個人がサーバーの勉強のために運営しているケースもあり、不安定な運営や利用条件、制限つきといった特徴があります。

以下では無料レンタルサーバーのメリットとデメリットを解説していきます。

無料レンタルサーバーのメリット

(写真:photo AC

まず、無料レンタルサーバーには、どんなメリットがあるのでしょうか。

サーバーを無料で利用できる

無料レンタルサーバーにおける最大のメリットは、無料、つまり月額費などのサーバー維持費を払わずに済む点です。

ブログなどを本格運用する前に試験的に導入したり、アフィリエイト目的で複数のブログに少量ずつ記事を掲載して、もっともアクセスが伸びそうなブログを見定めたりといった、テスト目的にも活用できます。

無料レンタルサーバーのデメリット

(画像:photo AC

無料レンタルサーバーは無料で使えるのが大きなメリットですが、その分多くのデメリットがあります。

サーバーの安定性が低い可能性がある

レンタルサーバーは、PC1台のハードディスク容量を複数のユーザーで共有します。

利益が出ない無料ユーザーは、少ない容量内にできるだけ多くのデータを保管しがちなので、サーバーも不安定になる場合が多いです。

また、無料レンタルサーバーの場合は個人運営も多いため、ユーザーの容量が許容量を超えたが、サーバーを増強する費用がないなどの理由で突然サービスが終了するケースがあります。

低容量のサービスが多い

無料レンタルサーバーで使える容量は平均0.003〜1GBと、非常に低容量です。

そのため、長期的に運用する場合は、途中で容量が不足してしまう可能性があります。

レンタルサーバーは、プラン料金が高いユーザーほど多くの容量を使えるように設計されています。

たとえば、ロリポップでは月額110円プランのディスク容量が100GBと、月にジュース1本分の費用で使える容量は100倍と大きく増やせます。

広告が自動的に表示される

レンタルサーバー業者がサーバーを維持するには費用が必要なため、利益が出ない一部の無料レンタルサーバーにおいては、ユーザーのブログやホームページに広告を表示して広告収入を得ている場合があります。

そのため、自分のブログやホームページに余計な広告を表示させたくない場合は、広告が表示されない無料レンタルサーバーや、有料レンタルサーバーを選ぶのがよいでしょう。

独自ドメインが利用できない場合がある

ドメインとは、インターネット上における、ブログやホームページのアドレス(住所)です。

特に、自分が好きな文字列で取得したドメインを、独自ドメインと呼びます。

無料ブログなどのアドレスは独自ドメインでないため、サービスが終了すればブログも消滅します。しかし、独自ドメインを持っていれば、ブログサービスを乗り換えてもアドレスは変わりません。

一部の無料レンタルサーバーでは、独自ドメイン設定ができない場合があり、サービスが終了すればブログなども消滅してしまいます。

これはブログなどの存続を考えると、致命的なデメリットです。

PHPやMySQLが利用できない場合がある

無料レンタルサービスでは、PHPなどの一部プログラミング言語や、MySQLなどのデータベース機能などが制限される場合が多いです。

プログラミングをしない人にとってPHPやMySQLなどは不要に思えるかもしれませんが、実はブログやホームページの問い合わせ機能やWordPressの機能などを利用・作成するうえでは必要です。

しかし、サーバーに負荷がかかりやすいため、容量などが制限される無料レンタルサーバーでは対応していないケースがほとんどです。

商用利用ができない可能性がある

一部の無料レンタルサーバーでは、規約によって商用利用が禁止されている場合があります。

商用利用に含まれるのは、ホームページでの商品販売や実店舗のホームページ開設だけではなく、個人ブログでのアフィリエイトも対象です。

本格的なアフィリエイトだけではなく、Google AdSenceやAmazonアソシエイトを利用したブログの行間に広告を挟むようなアフィリエイトも含まれるため、ブログの運営がしづらくなります。

サポートに対応していない

無料レンタルサーバーはサーバー業者にとっては利益が出ないため、サポート体制が用意されていない場合がほとんどです。

そのため、何かの原因でブログやホームページにアクセスできないなど、サーバーに問題が起きた場合は、自力で対応する必要があります。

これに対して、有料レンタルサーバーの場合は、電話サポートなども含めた充実したサポート体制を用意しているため、トラブルの対応に自信がない人は有料レンタルサーバーを利用するのがよいでしょう。

サービスが終了する可能性がある

無料レンタルサーバーは有料レンタルサーバーよりも収益性が低いため、サービスが終了してしまう可能性があります。大きな例では、20年近く続いた無料ホームページ作成サービスのYahoo!ジオシティーズが2019年に閉鎖されました。

サービスが終了すると、最悪の場合、ホームページの取り出しができないこともありえます。また、取り出せたとしてもドメインが変わってしまうので、これまで閲覧してくれていたユーザーとの関わりも終了してしまいます。

本格的に運用したいなら有料レンタルサーバーがおすすめ

無料レンタルサーバーにおける「低容量」「独自ドメインNG」「商用利用NG」などのデメリットは、長期的な運用においては支障が出てきます。

そのため、ブログやホームページを本格的に運用したい場合には、有料レンタルサーバーの活用をおすすめします。

低コストから始められる「ロリポップ!レンタルサーバー」

ロリポップ!レンタルサーバー
https://lolipop.jp/

「ロリポップ!」は、2001年にサービスを開始して以降、長期的に安定した運営をしています。

ブログなどを運営する際に便利なWordPress。ロリポップでは以下の2プランをおすすめしています。

  • 低価格で始められるライトプラン(月額220円〜)
  • サイトの高速表示を実現できるハイスピードプラン(月額550円〜)

初心者には導入が難しいWordPressも、ロリポップならボタンをクリックするだけで簡単にインストールできます。

安定した高速サーバーと24時間365日受付の充実サポート、独自ドメインOK、商用利用OKと、ブログで手軽にアフィリエイトを始めてみたい人にはうれしいサービス内容です。

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まとめ

無料レンタルサーバーは、無料で使えるのが大きなメリットです。

しかし、「サーバーや運営の不安定性」「低容量」「広告の自動表示」「独自ドメインNG」「PHPやMySQLなどの利用制限」「商用利用NG」「サポートなし」などのデメリットも多いです。

ブログなどを長期的に本格運用したい場合には、有料レンタルサーバーの活用を検討することをおすすめします。

ロリポップは、20年以上にわたる安定した運用と多くの利用実績があります。24時間のサポート対応で、安心してご利用いただけます。導入に不安があるお客様には、電話サポートを使えるハイスピードプランをおすすめします。

登録するだけで10日間無料お試しの利用もできますので、お気軽にお試しください。

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