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その情報届いてる?Twitterを使い尽くすために、もっとTwitterを理解しよう!

SNSの活用方法と選び方、注目すべき指標についてで取り上げたTwitterについて、今回はもっと深堀りをして見て行きたいと思います。Twitterは、投稿(Tweet)の手軽さがポイントのSNSですが、果たして、皆さんの投稿は届けたい相手に届いているのでしょうか? 

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Twitterという世界を知ることから始めよう!

Twitterは、140文字と言う制約の中で、「自由にTweet」をするためのSNSです。このため、皆さんが好きなことを、好きな時にTweetされて良いと思います。

ただ、皆さんが1人でも多くの人にご自身のTweetを届けたいならば、Twitterという世界(カルチャー/お作法)を理解しましょう。ちなみに、世界初のTweetは、Twitterの共同創業者のジャック・ドーシー氏の投稿だと言われています。

Tweetを日本語に直した「呟く」という訳は非常に分かり易く、実態を表していると思います。肩ひじ張らずに力を抜いたような堅苦しくないものが、Twitterでは受け入れられ易いです。

2020年8月31日時点で、世界中で最もReTweet(拡散)したTweetは、ZOZOの創業者である前澤友作氏のお年玉企画に関するものです。

なお、前澤氏が記録を樹立するまでは、Carter Wilkerson氏がファストフードレストラン_ウェンディーズに対して、「何回リツイートされればチキンナゲット1年分を無料でくれる?」とウェンディーズのTwitterアカウントに質問を投げかけ、「1,800万回」と回答された画像を投稿したものでした。

この2つを見て頂いても理解頂けるかと思いますが、着飾らないカジュアルで柔らかな、ホンネのコミュニケーションがTwitterの中では求められています。

どの程度のカジュアルでホンネのコミュニケーションが許されるか?

お仕事でTwitterを使われる方は、「着飾らないカジュアルで柔らかな、ホンネのコミュニケーション」が必要と言われても、どの程度が許容ラインか?ということを悩まれることも多いかと思います。

多くの批判を受けるような「炎上」現象を、お仕事のTwitterアカウントでは是認できないでしょう。どこまでが許容されていてい、どこからかが「炎上」するレベルか?を把握するためには、「拡散」「話題化」しているTweetを見ていくことがお勧めです。

Yahoo!リアルタイム検索で拡散・話題化しているテーマを確認する

Yahoo!ニュースやショッピングなど各種サービスを提供するYahoo!にはリアルタイム検索というTwitterのトレンドを分析するためのツールが用意されています。

このツールを使えば、上に示したようなトレンドランキングを簡単に調べることができ、各順位の詳細が表示されるようになっています。

また、詳細を表示すると、下記のようにTweet数の推移や、ポジティブな捉え方をされているのか?ネガティブな捉え方(炎上など)をしているのか?を簡単に把握することができます。

Yahoo!リアルタイムを見る習慣をつけて頂き、どのようなTweetが受け入れられて、どのようなものが炎上傾向にあるのか?を、身に着けて頂くことがTwitterという世界を理解する近道ではないか?と筆者は考えます。

感性/定性から定量分析への転換

上記の方法で、Twitterの世界観を理解して、受け入れられるTweetを行い始めると、「本当にこれで正しいのか?」と悩まれるようになるかと思います。前に進めば進むほどに悩むのは常です。

悩んだ場合でも、「伝わっているか?」ということをゴールとした場合には、検証するためのツールをTwitterは用意をしてくれています。

https://analytics.twitter.com/user/(ご自身のTwitterのアカウント名)で、Twitterが用意するアナリティクスに接続することができます。

色々な数値を見ることができるのですが、筆者はまずは、「ツイートアクティビティ」(上記)というタブを参照することをお薦めします。

Tweet毎の「インプレッション数(表示回数)」「エンゲージメント数(ReTweetやいいねなど回数)」が一覧で表示されます。これを見ることで、どのようなテーマをTweetした際に、他の人からの支持・好感を集められたか?を簡単に比較することができます。

戦略的にTweetを行って行くためには、「インプレッション数」「エンゲージメント数」が上位30%と下位30%のTweetを抽出して、両者の差異・差分を毎月1回など振り返り行い、下位のようなTweetを辞めるようにしていくという運用をしましょう。上位30%下位30%を比較するためにも、(特に、Twitterを始めて、直ぐの時期は。)多くのTweetを行い、検証をしっかりとできるようにしましょう。

Twitterは万能なのか?

手軽に始めることができ、Tweetのハードルも低く、分析するための無償のツールも多数提供されているTwitterは、Web施策の万能の武器なのでしょうか?

筆者の見解としては、即時性・拡散性はTwitterの武器ではあるが、情報が流れて行く(フローと言われます。)ので、いつでも情報がある(ストックする場)を設けておくことが必要となります。

このため、ご自身でサイトを持つなどして、情報をストックして置く場を設けて、拡散させるために、Twitterを組み合わせて活用することがお勧めです。

企業の公式アカウントはカジュアルにユーザーと接点を持っている

企業の公式アカウントには、ユーザーとの接点を持つため、また「親しみやすさ」を出すために、カジュアルにTweetを発信し、人気となっているものがいくつもあります。
代表的なアカウントをいくつかご紹介します。

◆SHARP(83万フォロワー 2020年9月現在)

https://twitter.com/SHARP_JP/status/1306791769628082176

ユーザーの質問にフランクに回答したり、「末永くお付き合いをお願いします」とリプライしたり、親しみやすいアカウントです。

◆株式会社タニタ(31.9万フォロワー 2020年9月現在)

https://twitter.com/TANITAofficial/status/1306955417654759425

体重計などで有名なタニタの企業アカウントも、「面白くてゆるいTwitter」として認知されています。他社アカウントをリツイートしたり、「今日の一曲」として毎日音楽を紹介したり、「中の人(運営者)」を感じられるアカウントとなっています。

◆とんかつ店まるかつ@奈良(4.7万フォロワー 2020年9月現在)

https://twitter.com/marukatsunara

大手企業に限らず、バズる(拡散)することでフォロワーが増え、来客につなげているケースもあります。とんかつ店まるかつさんは、平成30年の豪雪の際、福井県民のみなさんに割引キャンペーンを始めたことがきっかけにフォロワーが増えました。その後も毎日Tweetをし、ユーザーとの接点を持ち続けています。

人気のアカウントの共通点としては、「更新頻度」が高いことがあげられます。トレンドを発信しつつ、ユーザーとのカジュアルな場の接点として運用することも一種の手法といえるのではないでしょうか。

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