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【ブログ作成の解説手順付き】初心者がブログを作成する際におすすめできるサービスをご紹介

こんなお悩みを解決します

  • ブログってどうやって作ればいいの?
  • ブログ作成サービスの選び方を教えて!
  • ブログ作成におすすめのサービスって何?

この記事で解消できるお悩みは、上記の3つです。

記事の前半では「ブログ作成サービスの選び方」について、後半では「おすすめのブログ作成サービス」「具体的なブログ作成の手順」についてご紹介します。

元副業ブロガーで、現在はブログで月100万円以上を稼ぎながらご飯を食べているTsuzukiが、わかりやすく解説していきますね。

最後まで、じっくりとご覧ください。

ブログ作成サービスの選び方とは?

ブログ作成サービスの選び方について、ご紹介していきます。

ブログ作成サービスの選び方5つ

  1. ブログの運営目的から決める
  2. サービスの機能面から決める
  3. 運営リスクが低いサービスを選ぶ
  4. アフィリエイトができるか確認する
  5. 強制広告があるかないか確認する

1つずつ、解説しますね。

1:ブログの運営目的から決める

1つ目は、ブログの運営目的から決めることです。

ブログの目的ごとの違い

  • ただ書くだけ:無料ブログでOK!
  • ビジネスとして始める:WordPressブログ

正直、ただ書くだけだったら、「どれでもOK」です。

なぜなら、どのブログサービスでも記事を書く目的は達成できるからですね。無料のブログサービスのなかで、自分がピンときたサービスを選んで使ってみましょう。

一方、ビジネスとして始めるなら、「WordPressブログ一択」です。

ブログを収益化するためのアフィリエイト・アドセンスを使えますし、サービス凍結といったリスクが限りなく低いです。

詳しくは、後ほどご紹介していきますね。

2:サービスの機能面から決める

2つ目は、サービスの機能面から決めることです。

ブログサービスの機能面

  • デザイン性
  • データ容量
  • コミュニティの有無
  • 独自ドメインの有無

例えば、上記のような機能ですね。

デザイン性でいえば、「ブログデザインをカスタマイズできるのか?」「おしゃれなテンプレートは用意されているのか?」といった点をチェックしましょう。

データ容量では、「画像はどのくらいアップロードできるのか?」といった点ですね。写真を多めに使うのであれば、容量が大きめのサービスを選ぶべきです。

コミュニティの有無は、「ブログサービス内に、SNSのようなユーザー同士をつなげるプラットフォームがあるか?」という点になります。

独自ドメインの有無ですと、「独自ドメインを取得できるのか?」「ドメイン取得に料金はかかるのか?」という点を気にしてみましょう。

各サービスの機能面は、後ほどご紹介していきますね。

3:運営リスクが低いサービスを選ぶ

3つ目は、運営リスクが低いサービスを選ぶことです。

無料ブログの場合、サービス提供をしている会社の都合によって、いきなりサービス凍結といったこともありえます。

例えば、Yahoo!ブログは2019年末にサービス提供を終了しています。

コツコツ育ててきたブログが、ある日突然「サービス終了」になったら、悲しいどころでは済まないですよね。

特に、ビジネスでブログ運営するなら、サービス凍結リスクは避けましょう。

ちなみに、サービス凍結リスクがないブログは、「WordPressブログ」です。自分でサーバーとドメインを用意する必要するので、サービス凍結ということは起こりません。

※たとえ、レンタルサーバーのサービスが凍結したとしても、他のレンタルサーバーに移設できるので問題ありません。

このように、運営リスクの低いサービスを選ぶのもポイントです。

4:アフィリエイトができるか確認する

4つ目は、アフィリエイトができるか確認することです。

広告収入がメインのブログにとって、「アフィリエイトができるか?」は、最重要項目の1つです。必ずチェックしておきましょう。

アフィリエイトの確認事項

  • 物販アフィリエイトはできるか?
  • ASPアフィリエイトはできるか?
  • Googleアドセンスは設置できるか?

チェックすべきは、上記の3つですね。

物販アフィリエイトとは、「Amazonアソシエイト」や「楽天アフィリエイト」を使った物販のアフィリエイトのことです。

ASPアフィリエイトとは、ASPを通したアフィリエイトのことです。

ASPは、「アフィリエイト・サービス・プロバイダー」の略でして、「A8.net」や「バリューコマース」のような会社に登録していいのかチェックしましょう。

Googleアドセンスとは、Googleが提供する広告サービスのことです。Googleアドセンスを設置してもいいブログサービスなのか、チェックしましょう。

このように、アフィリエイトができるかどうか確認すべきです。

5:強制広告があるかないか確認する

5つ目は、強制広告があるかないか確認することです。

できるだけ、強制広告のないブログサービスを選ぶようにしましょう。

ちなみに、無料ブログでは強制広告がある場合が多いので注意してください。

なぜなら、強制広告が表示されていると、読者の離脱率が高まったり、自分で紹介したいアフィリエイト広告と競合してしまうからです。

例えば、記事を読んでいるときに関係のない広告がずっと表示されていたら、ちょっと鬱陶しいですよね。

ブログサービスを選ぶときは、強制広告の有無もチェックしておきましょう。

初心者におすすめのブログ作成サービス7つ

それでは、初心者におすすめのブログ作成サービスをご紹介していきます。

おすすめのブログ作成サービス7つ

  1. WordPress【本気でブログ運営したい人向け】
  2. はてなブログ【初期アクセスがほしい人向け】
  3. ライブドアブログ【データを大量に使う人向け】
  4. Ameba【ユーザー同士の繋がりを作りたい人向け】
  5. Blogger【Google運営のブログを使いたい人向け】
  6. Seesaa【1アカウントで複数ブログを作りたい人向け】
  7. note【クリエイター向け】

1つずつ、解説していきますね。

1:WordPress【本気でブログ運営したい人向け】

本気でブログ運営したいあなたには、「WordPress」がおすすめです。

実は、全世界のWEBサイトのうち、40%がWordPressで作られています。(出典:WordPress、世界のWebサイトにおけるシェア40%達成

アフィリエイトやアドセンスなどの広告を自由に設置できて、サイトのカスタマイズも自由にできるので、収益化のための施策を打ちやすいんですね。

例えば、僕が運営している「Tsuzuki Blog」もWordPressで作ったブログです。約2年半前に作ったブログですが、今でも毎月100万円以上を稼げています。

ブログで収益化したいなら、間違いなくWordPressがおすすめです。

WordPressのデメリット

デメリットも、しっかりお伝えしておきます。

WordPressでブログを作るときのデメリットは、下記の3つです。

WordPressのデメリット

  • サーバー費用が発生する
  • セキュリティ対策が必要
  • 定期的なシステム更新が必要

上記のような感じですね。

実は、WordPressに対応している、無料レンタルサーバーもあります。しかし、無料SSL機能がないので、セキュリティ面に不安が残るので、利用は避けるのがおすすめです。

そのため、有料のレンタルサーバーを使うのがベストです。

有料のレンタルサーバーでは、サーバー費用は発生しますが、セキュリティ対策もしっかりしてくれます。

WordPressのメリット

メリットについてもお伝えしていきます。

WordPressのメリットは、下記の5つです。

WordPressのメリット

  • カスタマイズ性が高い
  • おしゃれなデザインを実現できる
  • WordPress自体は無料で使える
  • WordPressの運用スキルが身につく
  • サービス凍結のリスクがない

実は、WordPress自体は無料で利用できます。

サーバー費用やドメイン代はかかりますが、WordPress自体はオープンソースのブログソフトウェアなので、無料で使えるんです。

また、WordPressを運用できること自体、スキルとなります。

例えば、会社でのメディア運用・広告運用などにおいてスキルを活かすチャンスが生まれるかもしれません。

ちなみに、ブログで稼いでいる人の大半が、WordPressを使っているので、ネット上でたくさん情報が見つかります。

何かわからないことがあれば、すぐに答えが見つかるのも、大きなメリットの1つですね。

結論、ブログで稼ぎたいならWordPressがおすすめです。

副収入がほしい人、ブログで稼いでいきたい人は迷わず選びましょう。

WordPressでブログを作る方法については、記事後半でご紹介しています。

2:はてなブログ【初期アクセスがほしい人向け】

初期アクセスがほしいあなたには、「はてなブログ」がおすすめです。

はてなブログのメリットは、下記の3つですね。

はてなブログのメリット

  • はてなブックマークを使える
  • 有料プランなら独自ドメインを使える
  • 初心者でも簡単に使える

はてなブログのユーザー同士で、アクセスを集めやすいのが特徴です。

また、有名な「はてなブックマーク」を使えるのもメリットですね。

はてなブックマークは、ブックマークを無料でオンライン保存できるサービスでして、旬な情報や記事などが集まる場所になっています。

WordPressに次いで、おすすめできるブログサービスです。

一方、はてなブログのデメリットは、下記です。

はてなブログのデメリット

  • 無料だとデータ容量が300MG/月
  • 無料だと独自ドメインが使えない
  • デザイン性が低い

はてなブログは、無料だと独自ドメインが使えません。

はてなブログの有料版は、月1,000円ほどで使えるのですが、それならWordPressを使った方がコスパが高いかなというところです。

個人的には、無料ブログで楽しみたいという人には、はてなブログが一番おすすめできます。

ライブドアブログ【データを大量に使う人向け】

データを大量に使うあなたにおすすめなのは、「ライブドアブログ」です。

2003年末にサービス開始したブログでして、日本におけるブログ普及の火付け役ともいえる有名ブログサービスですね。

そんな、ライブドアブログの特徴を4つご紹介します。

ライブドアブログの特徴

  • 無料で使える
  • データ容量が実質無制限
  • LINEでブログ通知ができる
  • デザイン性は高くない

ライブドアブログは無料版のみとなっており、お金がかかる心配はありません。

そして、無料ブログなのにデータ容量が大きいのが特徴です。

初期は10GBのデータ容量があるのですが、容量はどんどん大きくなっていくので、実質無制限で使うことができます。

写真などを大量に使いたい方には、嬉しい特徴ですね。

また、LINEでのブログ更新通知ができる「LINE読者機能」があるのもポイントです。運営元がLINEなので、こういったサービスが提供されています。

4:Ameba【ユーザー同士の繋がりを作りたい人向け】

ユーザー同士の繋がりを作りたいあなたには、「Amebaブログ」がおすすめです。

芸能人のブログで有名なのが、Amebaブログですね。

実は、2018年に商用利用がOKになったこともあり、アフィリエイトなどのマネタイズ方法が利用できるようになりました。

そんな、Amebaブログの特徴を4つご紹介していきます。

Amebaブログの特徴

  • 無料で使える
  • 有料なら広告非表示にできる
  • データ容量が1TBまで使える
  • コミュニティ内でつながれる

基本的に、無料で使うことができるブログサービスです。

広告を非表示にしたい方は、有料版である「Amebaプレミアム」の「広告をはずすコース」を使うことで、広告を非表示にすることができます。

ちなみに、料金は月額1,000円程度です。

AmebaブログではSNSのように、他のブロガーさんと繋がることもできます。そういったコミュニティ機能を求めている方には、おすすめです。

5:Blogger【Google運営のブログを使いたい人向け】

Google運営のブログを使いたいあなたには、「Blogger」がおすすめです。

Googleが運営している無料ブログになります。

2019〜2020年にアップデートされていて、スマホ対応など性能が増しているブログサービスです。

そんな、Bloggerの特徴を4つご紹介していきます。

Bloggerの特徴

  • 無料で使える
  • Googleが運営している
  • 無料なのに強制広告なし
  • データ容量は15GBまで

Bloggerは、無料ブログなのに強制広告がありません。

さらに、アフィリエイトもできるので、無料ブログを書きつつ、そのうち収益化できたらいいかもという方におすすめのブログサービスですね。

また、Googleが運営しているということもあり、無料ブログで唯一、Googleアドセンスに申し込むことができます。

6:Seesaa【1アカウントで複数ブログを作りたい人向け】

1アカウントで複数ブログを作りたいあなたには、「Seesaaブログ」がおすすめです。

Seesaaブログは、大手ASP「A8.net」で有名な、株式会社ファンコミュニケーションズの連結小会社が運営しているブログサービスになります。

Seesaaブログの特徴を、3つご紹介していきます。

Seesaaブログの特徴

  • 無料で使える
  • 独自ドメインが使える
  • 1アカで複数ブログを作れる

無料ブログなのに、独自ドメインを使えるのは、大きなメリットです。

また、1アカウントで5つまでサイト作成可能なので、複数のブログを作って運営していきたいという方は利用を検討してみましょう。

しかし、無料版ではスマホの広告を非表示にできないのが難点です。収益化を目的にするなら、有料プランへの加入することになりそうです。

7:note【クリエイター向け】

クリエイターの方、自分で有料コンテンツを作りたいあなたには、「note」がおすすめです。

noteの特徴を、4つご紹介していきます。

noteの特徴

  • 無料で使える
  • 記事の収益化が可能
  • メルマガのような購読機能あり
  • note内で他のユーザーに読まれる

とにかく文章を書くことだけに集中したい人向けのサービスです。

noteでは、コンテンツを有料化できるので、「自分のコンテンツを販売したい人」や「クリエイターの人」におすすめです。

また、SNSのような感覚で、フォローをすることができます。

例えば、僕のnoteアカウントはフォロワー3,500名ほどです。

note内で有名になって、出版化した人もいます。そのため、コンテンツクリエイターになりたい方には向いています。

WordPressでブログ作成をする3つの手順

WordPressでブログ作成をする手順について、ご紹介していきます。

WordPressの作成手順3つ

  1. サーバーを申し込む
  2. 独自ドメインを取得する
  3. WordPressをインストールする

1つずつ、解説していきますね。

1:サーバーを申し込む

まずは、レンタルサーバーを申し込みましょう。

今回は、月550円から使えるロリポップの「ハイスピードプラン」をご紹介します。

(2021/03/11時点)

ハイスピードプランでは、データ容量320GB、サイトスピード最高速なのに、初期費用が0円です。

他のプランだと、初期費用1,650円がかかるのでお得にサーバー契約ができますよ。

ちなみに、ロリポップのサーバーは2020年8月にリニューアルされたおかげで、CPUコア数が増えて処理速度があがりました。

簡単にいえば、サイトスピードが高速化されたということですね。

サーバーのお申し込みについては、「ロリポップ!レンタルサーバーならWordPressの導入が簡単です!」にて詳しく解説されているのでご覧ください。

2:独自ドメインを取得する

サーバーを申し込んだら、独自ドメインを取得していきましょう。

例えば、「https://lolipop.jp/」の「lolipop」の部分を自由に選択することができます。

ブログ名にあわせたドメイン名を考えておきましょう。

「.jp」の部分はトップレベルドメインと言います。

トップレベルドメインについても選べるのですが、これからブログを始めるという方は、「.com」か「.jp」あたりを選んでおくのが無難です。

ちなみに、ロリポップでは12ヶ月以上の契約で、ドメインをずっと無料で利用できるので、活用してみましょう。

ドメイン名は、世界で1つだけのオリジナルなものです。そのため、他の人とかぶっていた場合は、使用できません。

いくつか候補を考えておくのがおすすめです。

独自ドメインの取得については、「ムームードメインでドメインを取得しよう」にて詳しく解説されているのでご覧ください。

ドメインずっと無料を適用される場合は必ずお知らせをご確認ください。

3:WordPressをインストールする

最後に、WordPressをインストールしていきます。

WordPressをインストールしたら、ブログ作成は完了です。

ちなみに、ロリポップには、「WordPress簡単インストール機能」がついているので、簡単にWordPressをインストールすることができますよ。

詳しくは、「WordPress簡単インストール機能」をチェックしてみてください。

WordPressをインストールしたあとは、「初心者必見!WordPressインストール後、ブログを始める前に行うべき14個の設定」をみながら、初期設定をしていきましょう。

本記事のまとめ

今回は、「おすすめのブログ作成サービスは何か?」「具体的に、どうやってブログを作成すればいいのか?」について解説してきました。

具体的には、ブログ作成サービスを7つ、そして、WordPressブログの具体的な作成手順についてご紹介しました。

ブログ作成サービス7つ

  1. WordPress
  2. はてなブログ
  3. ライブドアブログ
  4. Amebaブログ
  5. Blogger
  6. Seesaaブログ
  7. note

上記の7つですね。

各サービスの特徴については、記事本文にて詳しく解説しました。

ただブログを書いてみたいという方は、「はてなブログ」がおすすめです。無料のブログサービスなのですが、必要な機能は揃っています。

逆に、ビジネスとしてブログ運営をしたい方は、「WordPressブログ」を選びましょう。カスタマイズ性が高く、凍結リスクなども低いです。収益化に向いています。

そして、ブログを作成したあとは、記事を書いていきましょう。

ブログの書き方については、「たった1記事で32万PV読まれたブログ文章の書き方10ステップ」にて詳しく解説されているのでご覧ください。

何を書いて良いかわからず悩んでいる方は「【ブログジャンル一覧】初心者におすすめアフィリエイトジャンルの選び方」にて、記事のジャンルを選び方を解説していますので参考にしてください。

今回は、以上です。

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ブログにGoogleアドセンスを設置するまでの手順【審査のポイントと申請方法も詳しく解説します】

こんなお悩みを解決します

  • アドセンスの審査ポイントは?
  • アドセンス申請の具体的な手順は?
  • 審査に落ちたときの対処法は?

この記事で解消できるお悩みは、上記の3つです。

記事の前半では「アドセンスの審査ポイント」について、後半では「アドセンスの申請方法」「審査に落ちたときの対処法」についてご紹介します。

元副業ブロガーで、現在はブログで月100万円以上を稼ぎながらご飯を食べているTsuzukiが、わかりやすく解説していきますね。

最後まで、じっくりとご覧ください。

ブログにGoogleアドセンスを設置するまでの手順3つ

Googleアドセンスの審査とは、「広告を掲載するのにふさわしいサイトかどうか?」を判断するために行われます。

審査に合格すると、ブログにアドセンスを設置することができます。

もしも、「悪質なサイト」や「社会的に評価が低いサイト」に広告が掲載されると、広告主とGoogle両方にデメリットがありますよね。

そこで、事前にGoogleが審査をすることで、広告を載せるのにふさわしいサイトを選びます。

このプロセスが、Googleアドセンスの審査です。

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、「アドセンスを設置するまでの手順」をご紹介していきます。

アドセンス設置までの手順3つ

  1. ブログを作成する
  2. Googleアドセンスの審査を受ける
  3. Googleアドセンスをブログに設置する

1つずつ、解説していきます。

1:ブログを作成する

1つ目の手順は、ブログを作成することです。

現在、Googleアドセンスは、基本的に無料ブログでの「初回のアドセンス審査」は申請できない仕様になっています。

なぜなら、無料ブログの場合、URLがパスやサブドメインの形式になることが多いからですね。URLがパスやサブドメインの形式だと、アドセンスに申請することはできません。

詳しくは、後ほどご紹介します。

そのため、「WordPress」でブログを作成するのがおすすめです。WordPressだと、独自ドメインでブログ運営ができるので、アドセンス申請も問題ありません。

WordPressでブログを作成する手順については、「ロリポップ!レンタルサーバー」ならWordPressの導入が簡単です!をご覧ください。

2:Googleアドセンスの審査を受ける

2つ目の手順は、Googleアドセンスの審査を受けることです。

ブログ作成ができたら、アドセンスの審査を受けてみましょう。目安としては、10本前後の記事を書いてから審査を受けるのがおすすめです。

ちなみに、本数だけでなく他にもポイントがあるので、このあとに紹介する、「アドセンス審査のポイント7つ」を意識して、申請を行いましょう。

アドセンスの審査を受けるには、公式サイトから申し込みをします。申請方法については、後ほどご紹介していきますのでご安心ください。

結果が出るまでに、数時間〜数ヶ月ほどかかります。落ち着いて待ちましょう。

審査のポイントや、落ちたときの対処法についても、後ほどご紹介していきます。

3:Googleアドセンスをブログに設置する

3つ目の手順は、Googleアドセンスをブログに設置することです。

審査に合格したら、ブログサイトにアドセンスを設置していきましょう。

具体的には、「目次上・見出し上・記事下・サイドバー」などに設置するのがおすすめです。

ちなみに、アドセンスのPV単価は、一般的に0.2〜0.3円ほどといわれています。僕の運営している「Tsuzuki Blog」の場合、PV単価は0.29円ほどでした。(約2年の平均)

ジャンルや記事内容によってPV単価は変化するのですが、低すぎる場合は設置場所を工夫してみましょう。

Googleアドセンスの審査について

Googleアドセンスの審査について、ご紹介していきます。

アドセンスの審査について

  1. 審査にかかる期間は数時間〜数ヶ月ほど
  2. 独自ドメインで審査に申請する
  3. 審査のハードルは、年々上がっている

1つずつ、解説してきますね。

1:審査にかかる期間は数時間〜数ヶ月ほど

審査にかかる期間は、「数時間〜数ヶ月ほど」といわれています。

人によっては1日で審査結果がきたり、逆に、1週間以上かかったという人もいます。最近は、始める人が多いのか審査に1ヶ月以上かかっている人も見かけます。

審査に申請したあとは、いつもどおり記事作成にフォーカスして、気長に審査結果を待つのがおすすめです。

2:独自ドメインで審査に申請する

先ほどもお話ししましたが、現在、基本的に無料ブログでGoogleアドセンス審査を受けることはできません。(初回の審査のみ)

無料ブログだとパス(example.com/path)や、サブドメイン(subdomain.example.com)の形式になるのですが、下記のように「使用できません」と表示されます。

たまに、パスやサブドメインでも申請できる場合があります。しかし、申請できないパターンの方が多いので、最初から独自ドメインでブログを作成しておきましょう。

2回目以降のアドセンス審査は、無料ブログでも申請することができます。

3:審査のハードルは、年々上がっている

審査のハードルは、年々上がっている印象です。

このあとに紹介する、「アドセンス審査のポイント7つ」を意識して、申請を行いましょう。

ちなみに、僕が運営している「Tsuzuki Blog」でアドセンスに合格したときは、1本4,000文字ほどの記事を10本公開してから申請しました。

Googleアドセンスの審査ポイント7つ【合格しやすいブログの特徴】

ここからは、Googleアドセンスの審査ポイントを7つご紹介していきます。

審査ポイントを理解しておくことで、何を準備すればいいのかが分かり、落ち着いて準備を進めていけるはずです。

アドセンスの審査ポイント7つ

  1. ユーザーの悩みを解決している
  2. テキストと画像が適切に配置されている
  3. 最低限のコンテンツが用意されている
  4. サイトの操作が簡単でわかりやすい
  5. 独自性の高いコンテンツがある
  6. お問い合わせ・プライバシーポリシーがある
  7. プログラムポリシーを守っている

1つずつ、解説していきますね。

1:ユーザーの悩みを解決している

1つ目は、ユーザーの悩みを解決しているサイトであること。

Googleは、価値あるサイトを求めています。

どんなサイトに価値があるのかといえば、「ユーザーを満足させられるサイト」です。

そのため、ユーザーを満足させるようなコンテンツを作成することで、価値あるサイトを実現できるということになります。

そして、ユーザーを満足させるコンテンツとは、「ユーザーの悩みや課題を解決できるコンテンツ」のことです。

例えば、本記事では「これからアドセンスの審査を受けたい人」に向けて、「アドセンスの審査ポイントや、審査に落ちたときの対処法」を分かりやすく解説しています。

先に審査ポイントを理解しておくことで、アドセンスの審査に向けて準備を進められますよね。

このように、読者が何に困っているか考えて、悩みを解決できる記事を書いていきましょう。

2:テキストと画像が適切に配置されている

2つ目は、テキストと画像が適切に配置されていることです。

どんな風に配置されていればいいのか、下記の3点にまとめました。

テキストと画像の適切な配置

  • H2下に画像が配置されている
  • サイズが統一されている
  • 文章が適度に改行されている

上記のような感じですね。

H2見出しの下に画像を入れておくと、記事に一定のリズムが出てきます。本記事でも、H2見出しの下に画像を配置しているので、参考にしてみてください。

また、テキストと画像のサイズは統一しておきましょう。H2やH3といった、「見出しタグ」を適度に使うことで、読者に重要な情報を伝えることができますよ。

文章は、句点(「。」)が1つ、もしくは、2つごとに改行すると読みやすいです。一文が長くなりすぎる場合は、2つの文に区切るようにしましょう。

基本的に、読者にとってわかりやすい配置になっていればOKです。

3:最低限のコンテンツが用意されている

3つ目は、最低限のコンテンツが用意されていることです。

どのくらいのコンテンツを用意しておけばいいのか、目安を下記に示しました。

最低限のコンテンツ

  • 1本2,000文字以上
  • 全部で10本前後の記事

目安としては、上記ですね。

具体的な数字を書いておきながら、こう言うのもおかしいかもしれませんが、数字にそこまでこだわる必要はありません。

大事なのは、「読者にとって価値あるコンテンツを作ること」です。

1つの記事テーマに対して文章を書いていくと、1記事あたり2,000文字は超えてくるはずです。もちろんテーマによりますが、テーマを深掘りしていけば超えるはずです。

上記の言葉を見て、「自分はあまり長文を書けないから、1本500文字くらいが限界です…」という方もいらっしゃると思います。

記事ボリュームをふくらませるには、「記事構成」を事前に作成してから文章を書くことがポイントです。

記事構成を作る方法については、「初心者でも悩まずできる!ブログの記事構成を作る3ステップを解説」にて解説していますので、チェックしてみてください。

4:サイトの操作が簡単でわかりやすい

4つ目は、サイトの操作が簡単でわかりやすいことです。

読者が迷子にならないように、サイトの操作性を分かりやすくしておくのがポイントです。

具体的には、「ナビゲーションバー(メニューバー)」を作成しておきましょう。

「ナビゲーションバー」とは、メニューバーみたいなものでして、サイト上部に表示されていることが多いです。

例えば、僕の運営している「Tsuzuki Blog」の場合、「ブログの始め方」「ブログノウハウ」「アフィリエイト」「副業ブログ」「プロフィール」「お問い合わせ」の6つを設置しています。

上記のような感じですね。

ナビゲーションバーの作成ポイントは、下記の3つです。

ナビゲーションバーの作成ポイント

  • 項目をすべて適切に並べること
  • テキストを読みやすくしておく
  • プルダウンリストを作成する

※出典:サイトのページが AdSense のご利用条件を満たしているか確認する(Adsenseヘルプ)

ブログサイトでいえば、「メインカテゴリー」「プロフィール」「お問い合わせ」をナビゲーションバーに入れておけばよいです。

「ナビゲーションバーを見たユーザーが、自分の読みたい記事にすぐたどり着けるようにしておくこと」が一番のポイントです。

あなたのサイトを訪れたユーザーが迷子にならないように、サイトの操作性をわかりやすくしておきましょう。

5:独自性の高いコンテンツがある

5つ目は、独自性の高いコンテンツがあることです。

「独自性の高いコンテンツ」とは、どんなコンテンツなのか、下記の3点にまとめてみました。

独自性の高いコンテンツ

  • 他サイトの丸パクリではない
  • 独自の切り口で記事を書いている
  • 自分の体験やデータを元に書いている

上記を意識してコンテンツを作成していきましょう。

Googleは、独自性の高いコンテンツを評価します。

ここでいう独自性とは、他のサイトと比較して「優れている差分」のことです。

独自性を意識するからといって、「突拍子のないコンテンツ」を作らないよう気をつけてくださいね。

「読者にとって必要な情報」は、漏れなくダブりなく伝えつつ、切り口や体験談などで独自性を出していきましょう。

6:お問い合わせ・プライバシーポリシーがある

6つ目は、お問い合わせ・プライバシーポリシーがあることです。

「お問い合わせフォーム」と「プライバシーポリシー」は、必ず設置しておきましょう。

何か問題があった場合、サイト運営者に連絡をとる手段として「お問い合わせフォーム」が用意されていると、サイトへの安心感や信頼感が高まります。

WordPressにおけるお問い合わせフォームの作り方は、「【WordPressブログ】お問い合わせフォームの作り方【無料】」にて解説していますので、ご覧ください。

また、「プライバシーポリシー」はアドセンス審査において必須の項目です。

どんなコンテンツをプライバシーポリシーに記載すべきかは、「アドセンスの公式サイト」をチェックしましょう

ちなみに、プライバシーポリシーの作り方については、「ブロガー必見!プライバシーポリシー・免責事項の書き方【サンプルあり】」にて解説していますので、チェックしてみてください。

7:プログラムポリシーを守っている

7つ目は、プログラムポリシーを守っていることです。

Googleアドセンスには、「Adsenseプログラムポリシー」という規律が存在しています。

いくつか例をあげてみると、下記のような感じですね。

無効なクリックとインプレッション

パブリッシャー様がご自身の広告をクリックしたり、手動または他の方法で表示回数クリック数を作為的に増やしたりすることは禁止されています。

クリックや表示を促す(リワード広告枠以外)

リワード広告枠を除き、パブリッシャー様がご自身の広告をクリックしたり表示したりするようユーザーに促すこと、およびクリック数や表示数を増やすために不正な方法を使うことは禁止されています。これには、広告の閲覧や検索に対してユーザーに報酬を提供すること、そうした行為に対して第三者に支払いを約束すること、および個々の広告の横に画像を配置することなどが含まれますが、これらに限定されません。

コンテンツ ポリシー

パブリッシャー様は、Google パブリッシャー向けポリシーに違反するコンテンツが含まれるページに AdSense コードを配置することはできません。配置すると、アカウントが一時的または恒久的に停止される可能性があります。

Google パブリッシャー向け制限コンテンツに該当するコンテンツが含まれるページには、AdSense コードを配置してもかまいませんが、そうしたコンテンツでは、制限対象でない他のコンテンツよりも広告配信が少なくなる可能性があります。

不正なコンテンツ

不正なコンテンツを掲載しているサイトへの Google 広告の掲載は許可されていません。詳しくは、不正なコンテンツに関するページをご確認ください。

出典:AdSense プログラム ポリシー(Adsenseヘルプ)

むずかしい言葉がたくさん出てきましたが、「ユーザーのことを考えて、公正にサイト運営をしていくこと」を意識しておけば、大丈夫です。

Adsenseプログラムポリシーを守ったサイト運営をしましょう。

Googleアドセンスの申請方法を5つの手順で解説

いよいよ、アドセンスの申請方法についてご紹介していきます。

アドセンス申請の手順5つ

  1. Googleアカウントを作成する
  2. AdSenseアカウントを開設する
  3. お客様情報を入力する
  4. 電話認証をする
  5. サイトをアドセンスに紐づける

1つずつ、解説していきますね。

1:Googleアカウントを作成する

1つ目の手順は、Googleアカウントを作成することです。

Googleアドセンスの申請には、Googleアカウントが必要になります。

まだ、Googleアカウントを作成していない場合は、「Google アカウントの作成」から作成しておきましょう。

すでに、Googleアカウントを持っている方は、ログインしてください。

2:AdSenseアカウントを開設する

2つ目の手順は、AdSenseアカウントを開設することです。

Adsenseアカウントを開設するときに入力する項目は、下記の3つです。

入力する項目3つ

  • ウェブサイトのURL
  • メールアドレス
  • 有益情報の受取可否

まずは、「Googleアドセンスの公式HP」にアクセスしましょう。

公式HPにアクセスできたら、「ご利用開始」をクリックします。

そうすると、アドセンスの「お申し込みページ」にアクセスできます。

「ウェブサイトのURL」「メールアドレス」を入力して、「アドセンスのメール受取可否」を選択して「保存して次へ」をクリックしましょう。

※「メールアドレス」は、手順1で作成したGoogleアカウントのメールアドレスをご使用ください。

続いて、下記のような画面になります。

「国または地域を選択」で「日本」を選択したあと、利用規約を読んで、同意のチェックボタンを押します。

チェックボタンを押したら、「アカウントを作成」をクリックしましょう。

3:お客様情報を入力する

3つ目の手順は、お客様情報を入力することです。

アカウントの種類は、「個人」または「法人」から選択することができます。

あとからアカウントの種類を変更することはできないので、このタイミングで選んでおきましょう。

その後、「名前と住所」を入力して「送信」をクリックします。

「送信」をクリックしたら、お客様情報の入力は完了です。

4:電話認証をする

4つ目の手順は、電話認証をすることです。

人によっては、電話認証がないこともあります。この画面になった人は、電話認証をしましょう。

電話番号を入力して、「ショートメッセージサービス(SMS)」か「通話」での認証を選択します。

ちなみに、日本の国番号は「+81」です。

例えば、電話番号が「080-XXXX-XXXX」の方は、「+8180-XXXX-XXXX」といった感じで、国番号を先頭につけて、最初のゼロを抜いた番号を入力しましょう。(ハイフンは必要ありません。)

電話認証ができたら、次の手順へ進みます。

5:サイトをアドセンスに紐づける

5つ目の手順は、サイトをアドセンスに紐づけることです。

サイトにAdsenseコードを貼り付けることで、審査をしてもらえます。

まずは、下記の赤枠で囲まれた「コピー」をクリックしましょう。

コピーができたら、WordPressのテーマヘッダーに貼りつけていきます。

WordPressの「管理画面」→「外観」→「テーマエディター」をクリックして、ご使用のテーマ名を選択します。

(普段、子テーマを利用している方は、親テーマの方を選択しましょう。)

そして、右側の「テーマファイル」の中から、「テーマヘッダー」をクリックします。

上記のように、<head>タグのすぐ下に、コピーしておいたAdsenseコードを貼りつけましょう。

そのあと、下にある「ファイルを更新」をクリックすればOKです。

<head>タグの下にAdsenseコードを入力して、「ファイルを更新」をクリックしたら、Googleアドセンスの画面に戻ります。

「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れて、「完了」をクリックしましょう。

そうすると、下記のような画面になります。

「閉じる」をクリックすると、審査中の画面になります。

これで、Googleアドセンスの申請は完了です。

お疲れさまでした!

あとは、気長に結果を待ちましょう。

Googleアドセンスの審査で落ちたときの対処法

最後に、アドセンスの審査で落ちたときの対処法をご紹介します。

審査で落ちたときの対処法

【前提】具体的な理由は開示されない

  1. ナビゲーションバーを設置する
  2. 重複コンテンツがないことを確認する
  3. 独自性の高いコンテンツを用意する
  4. 再審査のリクエストをする

1つずつ、解説していきます。

【前提】具体的な理由は開示されない

残念ながら、アドセンス審査で落ちた「具体的な理由」は開示されません。

ざっくりとした理由のみ、審査結果とともに通知されます。

よくある不合格の理由

  • 不十分なコンテンツ
  • 価値の低い広告枠

よくある不合格の理由としては、上記のような理由ですね。

例えば、「不十分なコンテンツ」が原因であれば、記事の本数や、1本あたりのテキスト量を増やしてコンテンツ量を十分に確保する必要があります。

今回は、審査で落ちたときに「ここはよく改善を指摘されるポイント」を4つピックアップしました。

1:ナビゲーションバーを設置する

1つ目は、ナビゲーションバーを設置することです。

こちらは前述した内容ですが、非常に重要なのでピックアップしています。

ナビゲーションバーの設置ポイント

  • すべての項目を適切に並べる
  • テキストを読みやすくする
  • 適切に機能するプルダウンリストを作成する

※出典:サイトのページが AdSense のご利用条件を満たしているか確認する(Adsenseヘルプ)

上記のポイントを意識して、設置してください。

ユーザーが、自分の読みたい記事にすぐたどり着けるような設計を意識しましょう。

2:重複コンテンツがないことを確認する

2つ目は、重複コンテンツがないことを確認することです。

重複コンテンツとは、その名のとおり、「内容が重複してしまっているコンテンツ」のことですね。

例えば、コピペで量産したページや、他のサイトと類似している場合、審査に落ちやすいといえます。

対策としては、読者の役に立つ情報を、自分の実体験をベースにして具体的に書くことです。

他のページを参考にすることも大事なのですが、あなた自身の知識・経験を伝えられるコンテンツ作りを意識してみましょう。

3:独自性の高いコンテンツを用意する

3つ目は、独自性の高いコンテンツを用意することです。

「自分には独自性のあるコンテンツなんて書けないです」という方は、過去の自分に向けてコンテンツを書いてみましょう。

例えば、1年前の自分に向けて、「1人暮らしの節約術」を紹介するといったイメージですね。

上記のようなコンテンツを作成するときのポイントとして、「具体的に、何をどのように改善したのか?」を明示することが大事です。

このように、自分のオリジナルな体験談をコンテンツ化することで、独自性の高いコンテンツを作り上げていきましょう。

4:再審査のリクエストをする

4つ目は、再審査のリクエストをすることです。

アドセンスの落選メールが届いてから、少なくとも1週間ほどあけてから再審査のリクエストするのがおすすめです。

その間に、落ちた理由を分析して、コンテンツを改善しておきましょう。

アドセンスの再審査を受けるには、アドセンスのアカウントにログインすればOKです。

アカウントにログインすると、再審査に申し込みできるページが表示されるので、再審査に申し込みましょう。

アドセンス審査で一喜一憂しなくてOK!

今回は、「Googleアドセンスの審査ポイント」「Googleアドセンスの申請方法」「アドセンス審査で落ちたときの対処方法」についてご紹介してきました。

もう一度、アドセンスの審査ポイントを振り返っておくと、下記の7つです。

アドセンスの審査ポイント7つ

  1. ユーザーの悩みを解決している
  2. テキストと画像が適切に配置されている
  3. 最低限のコンテンツが用意されている
  4. サイトの操作が簡単でわかりやすい
  5. 独自性の高いコンテンツがある
  6. お問い合わせ・プライバシーポリシーがある
  7. プログラムポリシーを守っている

これからGoogleアドセンスの審査を申請するという人は、上記を意識してみましょう。

まだブログを作成していないという方は、「ロリポップ!レンタルサーバー」ならWordPressの導入が簡単です!を参考にWordPressでブログを作ってみるのがおすすめです。

また、たとえアドセンスの審査に落ちてしまったとしても、また再審査を受けることができます。

不合格になったからといって、ダメなサイトというわけではありません。

審査結果に一喜一憂せず、ユーザーを満足させられるコンテンツを作成していきましょう。

今回は以上です。

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ブログとは?稼ぎ方など初心者にも分かりやすく解説

こんなお悩みを解決します

  • ブログとは?
  • ブログって本当に稼げるの?
  • ブログに向いているのはどんな人?

この記事で解消できるお悩みは、上記の3つです。

記事の前半では「ブログとは何なのか?」について、後半では「ブログは今でも稼げるのか?」「どんな人がブログに向いているの?」についてご紹介します。

元副業ブロガーで、現在はブログで月100万円以上を稼ぎながらご飯を食べているTsuzukiが、わかりやすく解説していきますね。

最後まで、じっくりとご覧ください。

ブログとは?

ウェブログ(Weblog)の略称です。

その名のとおり、Web上の日記みたいなものでして、日本では2002〜2003年あたりからサービスが普及しています。

2003年12月にはライブドアブログができて、ブログの火付け役となりました。

企業がブログサービスを提供しはじめて、一気にブログの普及が進んでいったというわけです。

その後、ブログでお金を稼ぐ人々が登場してきます。

ブログの普及によってサイト閲覧者が増え、「Googleアドセンス」や「アフィリエイト」といった、広告収入を得られるようになったのです。

ちなみに、総務省の「ブログ・SNSの経済効果の推計」によると、ブログの市場規模は6.8億円(2004年度)から160.1億円(2008年度)まで伸びています。

このように、ブログはWeb上の日記としてスタートして、現在では収入を稼ぐ手段としても活用されるようになりました。

ブログの特徴3つをわかりやすく解説

ブログの特徴を解説します。

ブログの3つの特徴

  1. 誰でも気軽にできる
  2. ランニングコストが低い
  3. ストック型の情報発信ができる

1つずつ、ご紹介していきますね。

1:誰でも気軽にできる

ブログは、誰でも気軽に始められます。

ブログに必要なもの

  • インターネット環境
  • パソコン or スマートフォン

上記の2つがあれば、いつでもどこでもブログを始めることができます。

実際、僕もインターネット環境とパソコン1台で、ブログ収入を稼げるようになりました。

最近では、スマホでブログを書く人もいます。

スマホのメモ機能を利用して、記事の下書きを作るんですね。例えば、会社・学校への通勤途中や、移動中にスマホでブログを書くようなイメージです。

また、Webに関する知識がなくても、簡単にブログを始められるサービスが増えました。

例えば、レンタルサーバー会社が「WordPress簡単インストール機能」などを提供しています。

昔は、Webまわりの知識がないとブログを立ち上げるのが難しかったのですが、とても簡単にできるようになったんです。

このように、ブログは誰でも気軽にできます。

2:ランニングコストが低い

ブログは、ランニングコストが低いです。

ブログ運営にかかる費用

  1. ドメイン代:年1,000円ほど(更新料1,500円/年ほど)
  2. サーバー代:月1,000円以内

大体、毎月1,000円ちょっとです。

収益化する目的でブログを始めようと思っている方にとっては、魅力的なランニングコストいえますね。

無料ブログだと費用0円で始められるのですが、ブログ収入を得たいなら、間違いなく「WordPressブログ」がおすすめです。

理由としては、独自ドメインでブログ運営できるからです。無料のブログサービスと違って、ブログが消える心配がありません。

しかも、ロリポップのハイスピードプランなら月550円から始められます。対象のプランを12ヶ月以上で契約すると、ドメイン代も無料になるのでお得ですね。

記事の後半で、WordPressブログの始め方を解説するので、ご覧ください。

3:ストック型の情報発信ができる

ブログの特徴は、ストック型の情報発信ができることです。

ブログとSNSの違い

SNS:コミュニケーションを目的とした発信がメインで、タイムラインが時間経過とともに流れていくもの(フロー型コンテンツ)
ブログ:記事を書いて情報をストックしていくもの(ストック型コンテンツ)

ブログは、長期的に見てもらえるコンテンツを作れるので、記事が資産化します。例えば、僕の運営しているTsuzuki Blogでは、2年前に書いた記事が今でもよく読まれています。

ちなみに、ブログとSNSを組み合わせることで、フロー型・ストック型のコンテンツをバランスよく発信できるのでおすすめです。

例えば、僕のTwitterでは「ブログ・アフィリエイト・副業」に関する情報を発信しているのですが、ブログ集客にもつながっています。

ブログを書く意味とは?

そもそも、ブログを書く意味とは何なのか、タイプ別に解説していきます。

ブログを書く意味2つ

  1. 日記・趣味として書く
  2. 収入を得るために書く

1つずつ、ご紹介していきますね。

1:日記・趣味として書く

1つ目は、日記・趣味としてブログを書くことです。

ブログの語源である「ウェブログ(Weblog)」のように、Web上に日記をつけたい人に向いている使い方ですね。

日記・趣味ブログが向いている人

  • 日常を記録しておきたい人
  • 思考を整理しておきたい人
  • とにかく好きなことを発信したい人

上記にあてはまる人は、日記・趣味としてのブログが向いています。

例えば、「上京1年目の新卒サラリーマンが書く日常ブログ」や、「Webエンジニアの備忘録」など、日常的なことをゆるりと書いていくイメージです。

誰がどんな切り口で書くのかによって、ブログに深みが出てきます。

また、ブログの特徴の1つは、書きながら「書き手」の思考を整理できることです。

日記・趣味的なブログの使い方をすることで、自分の考えを言語化して、誰かに伝えるトレーニングにもなりますよ。

2:収入を得るために書く

2つ目は、収入を得るために書くことです。

日記・趣味的なブログとの1番の違いは、「読者の課題を解決する記事」を優先して書いていくことですね。

なぜなら、ブログ収入を得るためには、読者への価値提供をする必要があるからです。

例えば、新居に引っ越した20代夫婦に向けて、「おすすめの家電」を解説する記事をイメージしてください。

ひとくちに家電といっても、たくさん種類があるので、今回は「ドラム式洗濯乾燥機」を紹介する記事だとしましょう。

記事の中で、「価格・容量・サイズ・機能性・お手入れの手軽さ」といった観点から、読者にぴったりな「ドラム式洗濯乾燥機」を提案するために「比較検討」をします。

この、「読者のために比較検討をすること」=提供価値になります。

自分の好きなことをツラツラ書くのではなく、「読者の課題を解決する記事」を書いていくことで、ブログ収入に繋がっていくのです。

こういった「読者に価値提供をする」といった話を聞くと、ちょっと難しく感じますよね。

しかし、あなたが得意なジャンルを選ぶとしたら、どうでしょうか?

自分の好きなものだったら、ついつい、熱く語ってしまうことがありますよね。あんなイメージで、あなたの好きなことを「初心者にもわかりやすく解説する」といったスタイルを目指しましょう。

ちなみに、ブログに何を書いたらいいか分からないという方は、「ブログって何を書くの?ブログで書くことを見つける5ステップを解説」をチェックしてみてください。

ブログは今でも稼げます【オワコンじゃない】

ブログは、今でも稼げます。

よく、「ブログはもうオワコンだよ」と言われるのですが、そんなことはありません。

実際、2019年1月にスタートした「Tsuzuki Blog」も、現在では月100万円以上を稼げるブログに成長しました。

ちなみに、当時から「ブログはオワコン」という噂が流れていました。つまり、最低でも2年以上はずっとオワコンと言われているわけです。

たしかに、法人メディアの参入やGoogleのコアアップデートなどで、難易度は上がってきています。

※Googleのコアアップデートとは?

Googleでは年に数回、検索アルゴリズムとシステムに重要かつ大規模な変更を加えており、このような変更を「コア アップデート」と呼んでいます。

(出典:Google のコア アップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと

しかし、まだまだブログで稼ぐことはできます。

TwitterやInstagram、YouTubeなど集客チャネルも増えてきていますよね。

SEO1本での収益化は難易度が上がっていますが、SNSと組み合わせる選択肢が増えたので、むしろチャンスは広がっています。

詳しくは、「SNSの活用方法と選び方、注目すべき指標について」をご覧ください。

ブログはどんな人におすすめか?

ブログはどんな人におすすめなのか、ご紹介していきます。

ブログをおすすめしたい人

  1. 副収入を得たい人
  2. スキルを身につけたい人
  3. Webで情報発信したい人

1つずつ、解説します。

1:副収入を得たい人

1つ目は、副収入を得たい人です。

ブログは、好きなときに好きな場所で書くことができるので、本業がある「会社員」や、学業に忙しい「学生」でもスキマ時間で取り組むことができます。

例えば、僕自身、最初は副業ブロガーとして「Tsuzuki Blog」をスタートしました。当時、Webマーケターとして働いていたので、業務の前後でブログを書いていましたね。

もちろん、副業だからといって、テキトーに書いていては稼げません。読者のために、求められている情報を提供していきましょう。

ちなみに、ブログ収入が生まれる仕組みについては、「月500万稼ぐブロガーが「ブログ収入」が生まれる仕組み2つを解説!」をご覧ください。

こんな感じで、ブログは副収入を得たい人に向いています。

2:スキルを身につけたい人

2つ目は、スキルを身につけたい人です。

ブログは、Webに関するさまざまなスキルを身につけることができます。

ブログで身につくスキル

  • Webライティング
  • Webマーケティング
  • WordPressの取り扱い
  • 解析ツールの取り扱い

上記のようなスキルですね。

WordPressでブログを立ち上げて運営していくプロセスは、まさに「ひとり編集部」みたいな感じです。記事ライティングからWeb集客まで、全てを自分で行います。

こういった、総合的なスキルを身につけられるブログは、「Webの総合格闘技」みたいなものですね。転職や就職にも活きるので、身につけておいて損はありません。

実際、僕が運営している「ブログラボ」というオンラインブログサロンのメンバーも、Webマーケターへの転職に成功しています。彼は、ブログでWebスキルを身につけたおかげだと言っていました。

このように、ブログはスキルを身につけたい人にも向いています。

3:Webで情報発信したい人

3つ目は、Webで情報発信したい人です。

現代は、誰でも情報発信ができる時代になりました。

ブログは、文章を通じて読者とコミュニケーションを取れるメディアです。まとまった情報発信をするにはもってこいのツールといえます。

例えば、「あなたの記事のおかげで、助かりました。ありがとうございます。」と言われると嬉しいですよね。

こんな感じで、あなたの知識や経験が、誰かの課題解決につながことのがブログの醍醐味の1つです。

このように、ブログはWebでまとまった情報発信をしたい人にも向いています。

初心者でも簡単にできるブログの始め方

いよいよ、ブログの始め方について解説していきます。

ブログの始め方手順3つ

  1. レンタルサーバーを申し込む
  2. 独自ドメインを取得する
  3. WordPressをインストールする

1つずつ、サクッとご紹介していきます。

1:レンタルサーバーを申し込む

まずは、レンタルサーバーに申し込みをしていきます。

例えば「ロリポップ!レンタルサーバー」のおすすめプランは「ハイスピードプラン」です。

月額550円から利用することができて、初期費用もゼロという超お得なプランですね。

(2021/03/11時点)

サーバーのお申し込みについては、「「ロリポップ!レンタルサーバー」ならWordPressの導入が簡単です!」にて詳しく解説されているのでご覧ください。

2:独自ドメインを取得する

サーバーを申し込んだら、独自ドメインを取得しましょう。

独自ドメインとは、あなただけのオリジナルなドメインのことです。個人・法人を問わず、1回取得すると、あなただけのドメインでブログ運営をすることができます。

例えば、「https://lolipop.jp/」の「lolipop」の部分は自由に決めることが可能でして、ブログ名に合わせてぴったりな文字列を考えておきましょう。

また、「.jp」の部分はトップレベルドメインと言いまして、定番の「.com」や「.jp」あたりを選んでおけば間違いありません。

ちなみに、ロリポップでは12ヶ月以上の契約で、ドメインをずっと無料で利用できるので、活用してみましょう。

独自ドメインの取得については、「ムームードメインでドメインを取得しよう」にて詳しく解説されているのでご覧ください。

ドメインずっと無料を適用される場合は必ずお知らせをご確認ください。

3:WordPressをインストールする

最後に、WordPressをインストールしていきます。

ロリポップには、「WordPress簡単インストール機能」がついているので、簡単にWordPressをインストールすることができますよ。

詳しくは、「WordPress簡単インストール機能」をご覧ください。

WordPressをインストールしたあとは、「初心者必見!WordPressインストール後、ブログを始める前に行うべき14個の設定」をみながら、初期設定をしていきましょう。

ブログ収入の稼ぎ方3つ

最後に、ブログ収入の稼ぎ方をご紹介していきます。

ブログ収入の稼ぎ方3つ

  1. クリック型広告
  2. 成果報酬型広告(アフィリエイト)
  3. 純広告

今回は、王道の広告収入にスポットをあてて解説していきますね。

1:クリック型広告

1つ目は、「クリック型広告」です。

「クリック型広告」とは、1回クリックされるごとに収益が発生する広告のことです。

例えば、Googleアドセンスなどが有名ですね。

単価としては、1PV=0.2〜0.3円と言われており、アクセス数によって収益が大きく左右されます。(単価は、ジャンルによって変動します。)

広告に表示されるコンテンツは、ユーザーの行動履歴や属性によって、異なります。

雑記ブログや、アクセス数の多いブログに向いている広告といえますね。

2:成果報酬型広告(アフィリエイト)

2つ目は、「成果報酬型広告(アフィリエイト)」です。

「成果報酬型広告(アフィリエイト)」とは、1件案件が成約するたびに収益が発生する広告です。

例えば、クレジットカードや脱毛、ウォーターサーバーなど、個別の案件を選んで紹介できます。

アフィリエイトをするには、ASPに登録しましょう。

ASPとは「アフィリエイト・サービス・プロバイダー」の略でして、広告主とメディア(ブロガーなど)をつなぐ広告代理店のような存在ですね。

ASPごとに扱っている案件がちがうので、全てのASPに登録しておけばOKです。

おすすめのASP5つ

ひとまず、上記の定番ASPに登録しておくと、困ることはありません。

ちなみに、物販アフィリエイトをしたい方は、Amazonアソシエイト楽天アフィリエイトに登録しておきましょう。

「成果報酬型広告(アフィリエイト)」は、1案件1円〜数万円まで、単価の幅が大きいのが特徴です。

特化ブログや、売りたい案件が決まっているブログに向いている広告といえますね。

ちなみに、「Tsuzuki Blog」ではアフィリエイト広告の収益で月100万円以上を稼いでいます。

3:純広告

3つ目は、「純広告」です。

「純広告」とは、ブログの広告枠を買い取って掲載する広告です。

例えば、「月5万円で3ヶ月間の契約」みたいな感じで、固定報酬で広告収入を得ることができます。(金額は、あくまでも例です。)

イメージとしては、サイドバーにあるバナー広告などですね。Yahoo! Japanのトップページの枠も純広告の一種ですね。

「純広告」は、PVの多いブログや、読者層が限定されるブログに向いています。

ブログ内に、固定ページなどで下記を設置しておくと、企業からお問い合わせが来ることがあるので、ぜひ設置しておきましょう。

  1. アクセス数・読者層
  2. 純広告の価格
  3. お問い合わせフォーム

広告主の視点としては、「このブログに純広告を出稿すると、ターゲットユーザーにみてもらえるかな?」という部分が重要になります。

しっかりとアピールしておくことで、広告主としても判断がしやすいですよね。

いますぐブログを始めよう!

今回は、「ブログとは?稼ぎ方など初心者にも分かりやすく解説」といったテーマでお話してきました。

この記事では、ブログの特徴や向いている人などをご紹介してきましたが、個人的にはブログは全人類が始めるべき素晴らしいツールだと思っています。

なぜなら、ブログで人生が変わるかもしれないからです。

「読み手」としてブログを読んで感動したり役に立てたり、「書き手」としてブログを書いて思考が整理されたり収入を得られたり。

もし、この記事を読んで、「ブログっていいかも。始めてみようかな。」と思った方は、すぐにブログを始めてみましょう。

行動用リンクを貼っておきます。

>> 「ロリポップ!レンタルサーバー」ならWordPressの導入が簡単です!

今回は以上です。