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WordPressオススメのプラグインはこれ!プラグインでSEOやセキュリティ対策

WordPressにはWebサイト制作における基本的なメニューが用意されているだけでなく、簡単に記事(コンテンツ)を作成できるようにとエディター(編集画面)も実装されています。

また、自身で機能を追加することも可能で、WordPressでは「プラグイン」というカタチで配布されています。

このプラグインをWordPressにインストールすることで管理機能の追加はもちろん、Webサイトに新しい機能を実装することも可能です。

この記事ではWordPressのオススメのプラグインを紹介しますが、特に初心者だからこそおおいに悩む2つの対策、SEOとセキュリティで役に立つプラグインについて紹介、説明いたします。

ぜひ、プラグインをインストールしてあなたのWordPressを、引いてはWebサイトを充実させましょう。

WordPressのプラグインとは?

上記でも少し説明しましたが、プラグインとはWordPressの管理機能や、出力されたWebサイトに新しい機能を簡単に実装することができる(アプリケーションの機能を拡張することができる)ソフトウェアです。

プラグインもWordPress同様にフリーソフト(無料)で使えるものが多く、その種類も多種多様でとても便利なソフトウェアであり、WordPressの拡張性と自由度の高さを体現するソフトウェアだと言えます。

しかし、多くの種類と数多のプラグインがあることが逆に管理者を悩ませる要因となり、「結局どのプラグインがいいの?(どれを使えばいいの?)」という悩みを抱えてしまいやすいのです。

それこそWordPress初心者が最初から自身のWebサイトに必要なプラグインだけを適切に選ぶことは至難の業だといっても過言ではありません。プラグインでお困りの方は、あなたにとって有用なプラグインをこの記事で見つけていただければ幸いです。

プラグインのメリット・デメリット

とても便利だと思われるプラグインではありますが、メリットもあれば当然デメリットもあります。

プラグインのメリット

プラグインの主なメリットは以下の通りです。

  1. 導入が簡単。WordPress上から該当のプラグインを検索してインストール、またはファイルをアップデートして「有効化」するだけで簡単に使用できます。
  2. プログラムの知識が不要。PHPやHTMLでプログラミング、コーディングする必要がない(それが行われたものがプラグインとなって提供されている)ため、プログラムが全く分からなくても実装、使用することができます。
  3. プラグインもアップデートされる。WordPressがアップデートされるように、プラグインも新しいWordPressのバージョンに合わせて(使えるように)アップデートされます。

プラグインのデメリット

逆にプラグインの主なデメリットは以下の通りです。

  1. 種類も数も多い(多すぎる)。同じ機能を有する(競合の)プラグインが多数存在し、中には正常に動かない(バグがある)プラグインもあります。
  2. プラグインを多く使うと処理速度が遅くなる。プラグインを有効化すればその処理のためのデータロードも行われるため、その分の時間がかかってしまいます。使わないプラグインは極力削除して負荷を減らしましょう。
  3. アップデートされなくなるプラグインもある。メリットの項目3と少々矛盾しますが、アップデートされなくなってサポートが途中で終わってしまうプラグインもあるのです。新しいWordPressのバージョンではバグが起こるプラグインや、開発者が開発を辞めてしまうなど、様々な理由でアップデートされなくなることも起こります。

特に初心者はプラグインに問題が起きた時に原因究明や修正を行うことは現実的に難しいので、リスクを避けるためにも実績のあるものや評判が高いもの、更新日が古くないものなどを選んで使うとよいでしょう。

(※ プラグインの具体的なインストールと有効化の方法は『WordPressの使い方、インストールから記事解説までを詳しく解説します』の記事にまとめていますので、そちらを参考にして是非インストールしてください。)

SEO対策にオススメのプラグイン

SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジンからユーザーを呼び込むために検索結果に最適化する、自然(オーガニック)検索結果からユーザー流入を増やすべくWebサイトや記事(コンテンツ)ページを改善することを指して使われる言葉です。

SEOにおいて一番重要なのは「検索ユーザーの意図を満たすコンテンツを用意する」ことですが、コンテンツ以外の部分でも工夫できることをプラグイン機能で実現させることも可能です。

以下にSEO対策にオススメのプラグインを紹介します。

1.Yoast SEO

Yoast SEOは、世界中で多く利用されているSEO対策のプラグインです。
ヘルプボタンも設置してあるため初心者でも使いやすく、日本語対応もなされています。

特徴は、titleタグやmeta descriptionの設定を行えるのはもちろん、ナビゲーションを高めるパンくず機能や、TwitterやFacebookなど各種SNSとの連携も行えます。

有料版と無料版がありますが、無料版でも充分と言えるほどSEO対策の機能を満たしているのでオススメです。

2.All in ONE SEO Pack

All in One SEO Packは、Yoast SEOと並ぶくらいに有名かつ広く使われているSEO対策のプラグインです。
こちらも日本語対応がなされていて、初心者でも使いやすくなっています。

特徴は、Yoaset SEOと同じくtitleタグやmeta descriptionの設定や、TwitterやFacebookなど各種SNSとの連携も行えます。

他にも検索エンジンにインデックスさせない(検索結果に表示させない)noindex設定や、検索エンジンのクロールを制御するrobots.txt設定、モバイルページを高速表示させるGoogle AMP設定なども行えます。

こちらも有料版と無料版がありますが、無料版でも充分と言えるほどSEO対策の機能を満たしているのでオススメです。

3.Google XML Sitemaps

XML形式のサイトマップを作成、更新するプラグインです。
サイトマップとは検索エンジンにWebサイトや記事を作成、更新したこと、Webサイトの構成を知らせることで検索エンジンのクローラーの理解を促す仕組みです。

また、サイトマップ設定でカテゴリーページ、タグページなど検索エンジンにインデックスさせないようにする(登録を外す)設定も行うこともできます。

実は前述のYoast SEO やAll in One SEO Pack にもXML形式のサイトマップ作成、更新機能が搭載されていますが、サイトマップを作成、更新するだけならば、このプラグインを有効化するだけで充分です。

4.WebSub/PubSubHubbub

WebSub/PubSubHubbubは、Webサイトの更新、コンテンツページの作成を検索エンジンにすぐに知らせることが出来るプラグインです。

上記のXMLサイトマップは検索エンジンにWebサイトや記事を更新したこと、Webサイトの構成を知らせるものですが、WebSub/PubSubHubbubは検索エンジンに作成、更新したことをすぐに通知することで、いち早く検索エンジンのクローラーの巡回を促し、即座にインデックスされる可能性を高めてくれます。

インストールして有効化するだけで機能するので、お手軽なプラグインでもあります。

セキュリティ対策にオススメのWordPressのプラグイン

セキュリティ対策はWordPressに限らずWebサイトを運営する上でとても大切なことであり、常に気をかけておかねばならないことでもあります。

知らない人にWordPressに侵入されて(ハッキングを受けて)データを改ざんされてしまったり、Webサイトそのものを乗っ取られてしまうだけでなく、そこからウィルスを伝播させてユーザーにも被害を与えてしまった…なんてことは往々にして起こります。

特にWordPressは使っている人、企業などが多いからこそ攻撃対象にもされやすく脆弱性も狙らわれやすいという側面があります。

こういった被害にあわないようにWordPressには被害を未然に防ぐためのプラグインも存在し、提供されています。以下にセキュリティ対策にオススメのプラグインを紹介します。

1.iThemes Security

iThemes Securityは高度かつ様々な攻撃を想定したセキュリティ対策ができるプラグインです。

主な機能はプラグインが推奨するセキュリティ対策が行われているかを確認するセキュリティチェックや、IP制限(特定のIPアドレスやユーザーエージェントを指定することでサイトの閲覧を制限する)、データーベースのバックアップなどです。

もちろんその他にも様々な機能が備えられています。機能ごとに管理画面がレイアウトされて見やすくなっているので、初心者でも比較的扱いやすい、分かりやすいです。

ただし、日本語対応は部分的なものでもあるため英語表記に戸惑い、設定に時間がかかってしまうこともあるでしょう。

2.SiteGuard WP Plugin

SiteGuard WP Pluginは、国産のセキュリティプラグインです。
インストールして有効化すると、通常ログイン時に使われるwp-login.phpにアクセスができなくなり、ログインページを変更して専用のURLが用意されることが特徴です。

その他の機能として、ログイン画面に画像認証をつけて簡単に不正アクセスができないように強化することも可能です。また、国産のプラグインなので管理画面も全て日本語表記なので、初心者でも導入しやすいのはもちろん、設定も容易だと言えます。

手間をかけずにセキュリティ対策を行いたい方にはオススメのプラグインです。

3.All In One WP Security & Firewall

All In One WP Security & Firewallは、iThemes Securityと同じくWordPressに対する多くのセキュリティ対策機能が揃えられているプラグインです。

また、その名の通りファイアーウォール機能も搭載されていることが特徴です。その他の機能として、WordPressのバージョンを非表示にしたり、記事のコメントからスパムを自動でブロックする機能なども用意されています。

更なる特徴はプラグインの管理画面から、どの程度のセキュリティ対策が施されているのかを、わかりやすく数値で把握できるようになっている点です。ただし、管理画面は全て英語表記であるため、理解して設定を行うまでにはかなりの時間を要することになるかもしれません。

4.Wordfence Security

Wordfence Securityは、脆弱性をチェックして改善方法を提示するプラグインです。
もちろんファイアーウォール機能やデーターベースの不正操作(SQLインジェクション)、IP制限などの機能も備えています。

有料プレミアム会員になれば、公式からIPのブラックリストも提供してもらうことができ、プラグイン自体も頻繁にアップロードが行われるので安全性が高いプラグインと言えるでしょう。

ただし、機能の設定を自身でカスタマイズできる、その自由度が逆に初心者には難しく感じさせるプラグインでもあります。

5.Akismet

Akismetは、迷惑なスパムコメント(コメントスパム)対策のプラグインです。
有効化すると、自動的にWordPressのスパムコメントのフォルダに格納してくれるため、自身で1つ1つチェックする手間が省けます。また、WordPressを提供している母体が提供するプラグインなのでWordPressをインストールすると、(自身でインストールせずとも)デフォルトで用意されています。

ここで紹介した他のセキュリティ対策のプラグインにもスパムコメント対策の機能は備わっていますが、スパムコメント対策だけならば、このプラグインを有効化するだけで充分です。

他にも多くのSEO、セキュリティ対策のプラグインがありあすが、それこそ最初にお話ししたように多数のプラグインを入れて負荷を増やして処理速度を落とすのは本末転倒ですし、インストールしても使わないのであれば意味はありません。

先ずはこの記事に記載されたプラグインを選んでインストールし、有効化してあなたのWebサイトのSEO、セキュリティ対策を実現させましょう!

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【WordPressの使い方】WordPressの初期設定、インストールから記事投稿までを詳しく解説します

「Webサイトやブログを作りたい!」…と思いはするものの、制作の経験が全くない、プログラムなど技術的な知識もないため、何から始めればよいか分からない方もいるのではないでしょうか。

そんな初心者の方にはWordPressがオススメです。

この記事では、WordPressのインストールから基本的な使い方(コンテンツ記事の投稿)までを順序立てて解説します。
ぜひ参考にして、あなた自身のWebサイトやブログを制作し、公開してください。

WordPressとは?

WordPressとは、WordPress Foundation(日本語版)が提供しているフリーのソフトウェアであり、CMS(Contents Management System)というコンテンツ管理システムの一つでもあります。

CMSはプログラムなど技術的な知識をほぼ必要とせず、容易にWeb上に掲載するテキストや画像をコンテンツとして制作、管理することが可能なシステムです。

もちろんWordPressも、プログラムを全く知らなくても使うことが出来るので安心して下さい。

WordPressの特徴

WordPressの最大の特徴、メリットは、やはり掲載する記事(コンテンツ)の制作や管理が簡単に出来ることでしょう。

CMSなしでWebサイトを制作するとなると、HTMLやCSS、JavaScriptの知識が必要となりますし、作業時間もかかります。

更に、コンテンツを動的に表現するよう作り込みを行うとなるとPHPなどのプログラミング言語や、場合によってはデータベースを実装するためにSQLの知識も必要となります。しかし、WordPressにはこのような様々な知識を必要とせず、Webサイト作成に必要な機能があらかじめ用意されており、メニューに従って構築作業を行えば初心者でも簡単にWebサイトを作ることができるのです。

また、追加機能やWebサイトのデザインも簡単に実現できる、カスタマイズの幅が広いこともWordPressの特徴です。

追加機能はプラグインをインストールして有効化すればすぐに使えますし、テーマと呼ばれるデザインテンプレートを変更するだけでWebサイトのデザインを変更することも出来ます。

こんなに便利なWordPressですが、フリーのソフトウェアなので使用料は一切かかりません。

無料で使うことが出来ますので、使わない手はないといっても過言ではありませんね。

ロリポップでのWordPressの始め方

それでは早速、レンタルサーバーにWordPressをインストールしてWebサイトを作成してみましょう!

…ただし、WordPressをインストールするには少しばかり事前準備が必要です。WordPressはサーバー上にインストールして使用するソフトウェアなため、まずはWordPressをインストールするためのレンタルサーバーを用意しなければなりません。

ロリポップのサーバーにインストールする方法については『「ロリポップ!レンタルサーバー」ならWordPressの導入が簡単です!』の記事にまとめていますので、そちらを参考にして是非インストールしてください。

WordPressの使い方

ここではWordPressの使い方について解説します。
(ロリポップのサーバーにインストールが完了した前提で解説します。)

WordPressへのログイン方法

インストールが終わったら、WordPressにログインしてみましょう。WordPressのログインページから「ユーザー名またはメールアドレス」と「パスワード」を入力して、ログインボタンを押してください。

(ユーザー名やメールアドレス、パスワードはロリポップのメニュー『WordPress簡単インストール』にて、『WordPressの設定』から登録を行ったものを入力してください。)

登録したものと一致すればWordPressにログインすることが出来ます。

WordPressプラグインのインストール方法

次に、WordPressに新しいプラグインをインストールしてみましょう。

ログインを行うと、WordPressの管理画面が開かれます。横のメニューから『プラグイン』をクリックしてください。

既にインストールされているプラグインの一覧が表示されます(WordPressを初めてインストールした際には数種類のプラグインも一緒にインストールされています。「プラグインが勝手にインストールされている!」と慌てないでくださいね)。

ここでプラグインの有効化や停止、削除など管理も行えます。今回のように新しいプラグインをインストールする際は、画面上の『新規追加』ボタンを押してください。

新規追加ボタンを押すと以下のような画面に切り換わりますので、該当のプラグインの「今すぐインストール」ボタンを押してインストールを行いましょう。(既にインストールされているプラグインは「有効化」ボタンが表示され、有効化している場合はボタンが表示されません。)

また、プラグインの追加方法も多様です。
画面上部の「注目」「人気」「おすすめ」「お気に入り」のタブを押して一覧からプラグインを探す方法や、「プラグインの検索…」と記載のあるテキストボックスにプラグインの名称を入力して検索する方法、「プラグインのアップロード」ボタンを押してプラグインファイルをサーバーに直接アップロードする方法などがあります。適宜利用してプラグインをインストールしてください。

WordPressテーマのインストール方法

プラグインの後はWordPressにテーマを新しくインストールしてみましょう。プラグイン同様にWordPressにログインを行うと、管理画面が開かれます。横のメニューから『外観』をクリックしてください。

既にインストールされているテーマの一覧が表示されます(プラグイン同様にWordPressを初めてインストールした際には、数種類のテーマも一緒にインストールされています。「テーマが勝手にインストールされている!」と慌てないでくださいね)。

ここでテーマの有効化や削除などの管理も行えます。

プラグインと違って、テーマは基本1サイトに1つなので、有効化も1つしか出来ません(カスタマイズすれば複数の有効化も可能ですが、ここでは割愛します)。

今回のように新しいテーマをインストールする際は、画面上の『新規追加』ボタンを押してください。

新規追加ボタンを押すと以下のような画面に切り換わりますので、該当のテーマにオンマウスして(マウスポインタを対象のテーマの上に乗せて)「インストール」ボタンを押してインストールを行いましょう。

(既にインストールされているテーマは「インストール済み」と表示されています。また、「プレビュー」ボタンを押せばそのテーマを使ったWebサイトのサンプルを見ることも出来ます。)

テーマの追加方法もプラグインと同様で多数用意されています。

画面上部の「注目」「人気」「最新」「お気に入り」のタブを押して一覧からテーマを探す方法や、「特徴フィルター」を押して、題名や機能、レイアウトを絞って表示させることも出来ます。

また、「テーマを検索…」と記載のあるテキストボックスにテーマの名称を入力して検索する方法や、「テーマのアップロード」ボタンを押してテーマファイルをサーバーに直接アップロードする方法など、これもプラグインと同様の方法でテーマのインストールが行えます。適宜利用してテーマをインストールしてください。

WordPressの初期設定

これでWordPressの設定はほぼ完了しましたが、もう一つ。
記事を投稿する前に基本的な設定について説明いたします。

新しいテーマをインストールして有効化しただけだと、まだまだ見栄えが悪く、自分が欲しいメニューやウィジェット機能も表示されていない状態です。そこで、ある程度は体裁を整えておくためにも外観のカスタマイズを行ってみましょう。

横のメニューから『外観』をクリックしてください。外観の下に『カスタマイズ』というメニューが表示されるので、更にそれをクリックします。

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すると、自身の現在のWebサイトが表示され、左横には以下のようなカスタマイズのメニューが表示されます。

『サイト基本情報』でサイトのタイトルやキャッチフレーズを設定し、『メニュー』でヘッダーやフッターのメニュー表示、『ウィジェット』では欲しいウィジェット機能の追加、削除の設定が行えます。

この機能の特徴は、実際にWebサイトを見ながら設定を行えることです。実際に見ながらの作業なので初心者であってもイメージが掴みやすく分かりやすいので、是非活用しましょう。

(外観のカスタマイズ機能は、WordPressのダッシュボードにログインしている状態でWebサイトを表示すると、上部に『カスタマイズ』というメニューが表示されます。それをクリックすれば同じことが行えます。)

WordPressでの記事の投稿方法

さあ、お待ちかねの記事の投稿です。実際にWordPressで記事を投稿してみましょう。

WordPressにログインした後、横のメニューから『投稿』、もしくは『固定ページ』をクリックしてください。(ブログの記事を書く場合は『投稿』を、プロフィールや会社概要、お問い合せページなどを作成したい場合は『固定ページ』を選ぶとよいでしょう。ここではブログの記事を作成する方法、『投稿』での記事作成を解説します。)

『投稿』ボタンを押すと、投稿した記事の一覧が表示されます。

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ここで記事の新規追加や修正、削除など管理も行えます。今回は新しく記事を追加するので、画面上部の『新規追加』ボタンを押してください。

(インストールした直後に最初に一覧画面を見ると「Hello world!」という記事がありますが、これは最初からサンプルとして用意されている記事なので削除しても構いません。)

新規追加ボタンを押すと、以下のようなエディター画面に切り替わります。

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このエディター画面からタイトルや記事本文を入力して記事を作成します(もちろん文字だけでなく画像や動画を貼ることも出来ます)。

記事が完成したら、さあ公開!と、行きたいところですが、公開する前に画面上部の『プレビュー』ボタンを押してみましょう。記事がWebサイト上でどのように表示されるかを確認することが出来ます。文章が間違っていた場合などは戻って修正しましょう。確認を終えた後はいよいよ記事の公開です。

画面上部の「公開する」ボタンを押します。これで記事の投稿は完了です。お疲れ様でした!(驚くほど簡単だったでしょう?)また、記事のエディター画面では記事のカテゴリーやアイキャッチ画像の設定、URLの変更や記事ページのmeta descriptionタグの設定なども行うことが出来ます。

これらをしっかり設定出来れば記事の見栄えはもちろん、検索エンジンの評価におけるSEOの改善にも繋がりますので、WordPressの投稿に慣れてきたら是非挑戦してみてください。

ロリポップオススメの機能

最後にレンタルサーバーのロリポップがご用意している、はじめての方も安心して使えるだけでなくWorsPressを高速化するオススメ機能をご紹介します。

失敗しても元に戻せるバックアップオプション

WordPressのバックアップには、ロリポップのバックアップオプションがオススメです。

申し込みを行うだけで、ロリポップ側で定期的に実施しているバックアップに加えて、Webサーバーとデータベースサーバーのデータを専用のサーバーに自動的にバックアップいたします。

バックアップが必要なときはすぐに自分でデータを取得できるので、万が一のときにも安心です。

WordPressを高速化する2つの機能その1:ロリポップ!アクセラレータ

WordPressなど、アクセスの度に表示内容を生成する動的なWebサイトではWebサーバーでの処理をアクセスの度に行う必要があるため、その分表示速度も遅くなりますが、ロリポップ!アクセラレータを有効にすることでWebサーバーでの処理が省かれるため、表示速度の向上が十分に期待できます。

また、ロリポップ!アクセラレータは多数のアクセスが集中するWebサイトを運営していて同時アクセス数の上限を超えてしまい、頻繁にWebサイトにエラーが出てしまう方にもオススメの機能です。

WordPressを高速化する2つの機能その2:モジュール版PHP・LiteSpeed

ロリポップのスタンダードプランとエンタープライズプランでは、独自の開発技術で支えるモジュール版PHPが、ハイスピードプランとエンタープライズプランではLiteSpeedを採用しています。

この機能はWordPressなど様々なCMSの高速化だけでなく、高負荷時の安定性に優れた環境も提供することに成功しています。

是非レンタルサーバーのロリポップで、あなたのWordPressサイト制作と管理を充実したものにしてくださいね!

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「ロリポップ!レンタルサーバー」ならWordPressの導入が簡単です!

Webサイトを立ち上げるに当たり、WordPressで作ることを決めたなら、インストールを行うレンタルサーバーも決めなければなりません。

この記事ではロリポップのレンタルサーバーにてWordPressをインストールする手順、及びムームードメインにてドメインを取得し、WordPressにログインを行うところまでを説明いたします。

実はロリポップのレンタルサーバーならメニューに従って設定を行えば、WordPressのインストールを60秒で簡単に行えるのです。

ぜひこの記事を読んで、ロリポップでWordPressを始めましょう!

WordPressとは?

WordPressとは、フリーのソフトウェアであり、CMS(Contents Management System)というコンテンツ管理システムの一つです。

WordPressのようなCMSなしでWebサイトを制作するとなると、HTMLやCSS、JavaScriptの知識はもちろん、場合によってはPHPやSQLの知識も必要となり、作業時間もかかります。 しかし、WordPressはこのような様々な知識を必要とせず、Webサイト作成に必要な機能があらかじめ用意されています。 更に無料で使うことが出来るソフトウェアなので、世界的に広く普及し、多くのWebサイトがWordPressで作成されるまでになっています。

ロリポップにWordPressを導入する

それでは、実際にロリポップにWordPressを導入してみましょう!

先ずはレンタルサーバーを借りるべく、ロリポップでアカウントを取得(ユーザー登録)してプランを選びましょう。ロリポップにて、ユーザー登録を行う方法は以下の通りです。

ロリポップに申し込む

ロリポップから、ユーザー登録の申し込みを行います。画面上部の『お申込み』ボタンを押してください。

ボタンを押すとプラン選択の画面に遷移しますので、任意のプランを選んで『10日間無料でお試し』ボタンを押してください。

もし、プランをどれにするか迷うことがあるならば「ハイスピードプラン」をオススメします。

ハイスピードプランの詳細はこちら

その理由は処理速度やWebサイトの表示速度が速いのはもちろん、バックアップの取得などメンテナンス機能も充実しているからです。

プランを選び、『10日間無料でお試し』ボタンを押すと、以下のような画面に遷移します。

画面に表示されているメニューに従って情報の入力を行いましょう。

ロリポップ!のドメイン(初期ドメイン)』…アカウント名になります。任意で決めることができます。

パスワード』…8文字以上でアルファベットの大文字、小文字、数字を組み合わせて決めてください(ロリポップの管理画面にログインする際のパスワードとなります)。

連絡先メールアドレス』…確認メールやその他サービスのお知らせが送られてくるメールアドレスです。

全ての入力が終わったら、必ず『利用規約とプライバシーポリシー』のテキストリンクをクリックして規約を確認しましょう。最後に、『規約に同意して本人確認へ』のボタンを押してください。

すると連絡先メールアドレスに「本人確認メール」が送られてきます。このままの状態ではまだ仮契約の状態ですので、本人確認メールが届いたら必ず開封して、かつ、メールに記載されている本人確認用のURLをクリックしてアクセスを行ってください。それが終わればロリポップでのユーザー登録は無事完了となります。

ムームードメインでドメインを取得しよう

次にWebサイトにて使用する独自ドメインを取得しましょう。
ムームードメインで、欲しいドメイン名を入力して検索してみてください。

『検索する』ボタンを押すと、欲しいドメイン名に沿ったTLD(トップレベルドメイン)の一覧が表示されます。(既に取得されているドメインは「取得できません」と表示されます。)

ドメイン一覧から自分の欲しいドメインを選び、『カートに追加』ボタンを押すと、カートに追加されましたと表示されます。このドメインを取得するべく、『お申し込みへ』ボタンを押してドメイン取得依頼を行いましょう。

『お申し込みへ』ボタンを押すとムームードメインの管理画面へ遷移します。(ここでは新規登録なので)ムームーIDをまだ持っていないため、『新規登録する』ボタンを押してください。

新規ユーザー登録画面に遷移しますので、画面に表示されているメニューに従って入力を行ってください。

ムームーID(メールアドレス)』…アカウント名であり、確認メールやその他サービスのお知らせが送られるメールアドレスでもあります。

『パスワード』…8文字以上でアルファベットの大文字、小文字、数字を組み合わせて決めてください(ムームードメインの管理画面にログインする際のパスワードとなります)。

全ての入力が終わったら、必ず『利用規約』のテキストリンクをクリックして規約を確認しましょう。最後に、『利用規約に同意して本人確認へ』のボタンを押してください。するとムームーIDに「本人確認メール」が送られてきます。

まだ仮契約の状態ですので、本人確認のメールが届いたら必ず開封して、メールに記載されてる本人確認のURLリンクをクリックしてアクセスを行ってください。

それが終われば、ムームードメインのアカウント取得、及びドメイン取得依頼は完了となります(登録が終わった直後はまだドメインは取得出来ていません。ムームードメイン側でドメイン登録作業を行い、それが終わるとドメインを取得した旨を知らせるメールが送られて来ます。暫し待ちましょう)。

ユーザー専用ページへログインする

レンタルサーバーの契約、及びドメインの取得を終えたので、いよいよWordPressのインストールを行いましょう。

WordPressのインストールは、ロリポップのユーザー専用ページから簡単にインストールすることが出来ますので、ロリポップにログインを行いましょう。

ロリポップから、画面上部の『ログイン』にオンマウスすると(マウスポインタを乗せると)メニューが表示されるので、『ユーザー専用ページ』をクリックしてください。

『ユーザー専用ページ』をクリックすると、以下のログイン画面に遷移します。ユーザー登録した情報でログインを行いましょう。

『ロリポップ!のドメイン』を選択し、『ロリポップ!アカウント』と『パスワード』を入力し、『ログイン』ボタンを押してユーザー専用ページにログインしてください。 以下のような画面に遷移していたら、ログインは完了です。

WordPress簡単インストール機能

前述の通り、ロリポップのユーザー専用ページからメニューに従えばWordPressを簡単にインストールすることが出来ます。

ユーザー専用ページの左横メニューの『サイト作成ツール』にオンマウスすると(マウスポインタを乗せると)メニューが表示されるので、『WordPress簡単インストール』をクリックしてください。

インストール先とWordPressの設定

『WordPress簡単インストール』をクリックすると、以下の画面に遷移します。画面に表示されているメニューに従って入力を行ってください。

『サイトURL』… 取得したドメインを指定します。また、「入力は任意です」と書かれたテキストボックスに任意のフォルダ名を入力し、そのフォルダの配下にWordPressをインストールすることも出来ます。 『利用データベース』…WordPressで使用するデータベース名です。自動で入力されているのでそのままで結構です。 『サイトのタイトル』…Webサイトの名前です。まだ名前が決まっていないのなら入力しなくてもよいです(WordPressのインストールが完了すれば、WordPress内で登録、変更することが出来ます)。 『ユーザー名』…WordPressにログインする際のユーザー名です。 『パスワード』…WordPressにログインする際のパスワードです。8文字以上で入力してください。 『パスワード(確認)』…確認のためにパスワードをもう一度入力してください。 『メールアドレス』…WordPressのアップデートなどのお知らせを受け取るメールアドレスです。WordPressにログインする際にユーザー名としても使用できます。 『プライバシー』…チェックを入れると、WordPressで作成したWebサイトが検索エンジンにインデックスされます(検索結果に表示する許可を与えます)。逆にチェックを外すと、検索エンジンにインデックスされません(検索結果には表示されません)。他者に見られてはいけないサイトでない限りはチェックを入れておきましょう。検索エンジンからあなたのホームページをユーザーが見にきます。

WordPressのインストール完了

必要な情報を入力したら『入力確認』ボタンを押してください。画面が遷移して入力した情報が表示されますので、最終確認を行いましょう。(このときに画面キャプチャやメモをとっておくとユーザー名やパスワードを忘れてしまった時に便利ですので、とっておくことをおススメします。)最終確認が終わったら『登録』ボタンを押しましょう。

これでレンタルサーバーにWordPressのインストールが完了しました!ほら、ロリポップのメニューに従えば思った以上に簡単だったでしょ?

WordPressにログインしよう

最後にWordPressが正常にインストールされているか、ログインして確認してみましょう。

WordPressのログインページから『ユーザー名またはメールアドレス』と『パスワード』を入力して、『ログイン』ボタンを押してください。(ユーザー名やメールアドレス、パスワードは先ほどロリポップのメニュー『WordPress簡単インストール』の『WordPressの設定』から登録を行ったものになります。)

登録したものと一致すれば、WordPressにログインすることが出来る筈です。これでWordPressのインストール、及びWordPressのログイン確認は完了です!お疲れ様でした。

最後に

この記事ではロリポップでWordPressを導入する方法をまとめました。WordPress簡単インストール機能を活用すれば、わずか1分でWordPressの設定を完了することができます。

また、ロリポップは全てのプランで10日間無料でお試しができ、初心者の方にも人気のレンタルサーバーです。ぜひWordPressを活用する際はロリポップをご利用ください。

ロリポップについて詳しくはこちら

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SSDとHDDの違いは?レンタルサーバー選びの為にも知っておきましょう

あなたがPCを購入する際に重要視するポイントは何ですか?
デスクトップかノートか、はたまた画面の大きさや肝心の価格などが気になるところですが、「データをどれだけ保存できるか(記憶容量はどのくらいか)」「処理速度はどのくらいか」は特に重要視するポイントではないでしょうか?

同じことがレンタルサーバーにも言えます。PCと同じくレンタルサーバーを選ぶ際は「データをどれだけ保存できるか」「処理速度はどのくらいか」を重要視するのではないでしょうか?その2つの性能を決めるのは、内部ストレージだといっても過言ではありません。

今までのPCは内部ストレージにHDD(Hard Disk Drive)が使われることが主流でしたが、最近はSSD(Solid State Drive)が使われているPCも増えてきています。レンタルサーバーでも最近はSSDが使われているもの(サービス)が増えてきています。この記事ではレンタルサーバー選びの為にも知っておきたいSSD、HDDの違いを詳しく解説します。是非、あなたのレンタルサーバー選びのポイントとしてご活用下さい。

SSDとは?

SSD(Solid State Drive)とは、半導体素子メモリーチップを内蔵し、データの読み書きが行われる装置です(USBメモリーを想像するとイメージが掴みやすいでしょう)。

HDDは内臓ディスクを回転させてデータの読み書きを行いますが(※ HDDの詳しい解説は次節を参照)、SSDのメモリーチップはHDDと違って駆動することがないので、その分の時間が短縮され、発熱も少ないのが特徴です。また、メモリーチップそのものが小さくて軽いため、持ち運びに便利かつ衝撃にも強いのも特徴です。

更に内部ストレージはHDD、SSDに限らず処理速度データの読み書きだけでなくOSやソフトの処理時間にも影響するため、SSD内臓PC、サーバーは電源を入れて立ち上がるまでの時間も速いのです。(この特性から、SSDは近年ノートPCのメモリーとして内蔵されることが増えています。)ただし、メモリーチップは高価であるため大量のデータを保存するとなると、多数のメモリーチップが必要となるのはもちろん、合わせて価格も割高になってしまいます。

HDDとは?

HDD(Hard Disk Drive)とは、回転する磁気ディスク(プラッター)が一定の間隔を空けて何枚も重なりあい、磁気ヘッドによってデータの書き込み、読み込みが行われる装置です。高価なメモリーチップを使うSSDに対して、HDDの磁気ディスクは比較的安価なため、データ容量当たりの価格が安いことが特徴です。そのためHDDは大容量の製品も多く、大量のデータを保存するには適しているストレージだと言えます。

ただし、データの読み書きを行う度に磁気ディスクが回転する(磁気ヘッドの移動も発生する)、その稼働分の時間を要するため、処理速度はSSDよりは遅くなってしまうことがデメリットです。

更にHDDは、データの読み書き時に大きな衝撃を与えると内部の磁気ディスクや磁気ヘッドを傷付けてしまう可能性が高く、傷つくことでデータも破損して使えなくなってしまいます。また、構造上(磁気ディスクや磁気ヘッドが駆動するため)消費電力も多く、高負荷時に発熱も起こりやすいため、熱暴走や故障の原因にもなり得てしまうのです。

SSDとHDDの違い(メリット、デメリット)

ここではSSDとHDDの違い、特徴を分かりやすくするために一覧にまとめて比較します。一覧で比較してみるとPCやサーバーにおいては以下のようなメリット、デメリットがあることが分かります。

SSDHDD
データ保存量(容量)半導体メモリーチップはHDDに比べると容量は少ないですが、大容量を確保したレンタルサーバーサービスも存在します。磁気ディスクは大容量のデータ保存に適しています。
処理速度HDDのように磁気ディスクや磁気ヘッドの稼働時間がかからないため、処理速度はHDDよりも速いことがメリットです。データの読み書きに磁気ディスクや磁気ヘッドの稼働時間も加味されるため、処理速度はSSDより遅くなります。
価格(コスト)半導体メモリーチップは磁気ディスクよりも高価ですが、価格が抑えられたレンタルサーバーサービスも存在します。磁気ディスクは比較的安価なため、データ容量当たりの価格が安いです。
耐久性物理的駆動部分がないため、耐震衝撃に強いです。データの読み書き時に大きな衝撃を与えると、内部の磁気ディスクや磁気ヘッドを傷付けてしまう、データも壊してしまうことがあります。
電力(エネルギー効率)HDDと比べると物理的駆動がないので消費電力も少なく、熱が発生しにくいです。エネルギー効率は良いと言えます。物理的駆動の分電力を使い、熱も発生するため、その熱を冷ますべく冷却ファンが作動するなど、多くの電力を消費します。
重量半導体メモリーチップそのものが小さくて軽いです。磁気ディスクは半導体メモリーチップよりも大きく、重いです。

一覧をご覧になられたならご理解いただけるでしょうが、レンタルサーバーにおいては、PCのように自身でメンテナンスを行う必要がないため考慮せずともよいポイントがあることが分かります。

特にデータ保存量に対する価格や電力はレンタルサーバー側が負担するものであり、耐久性と重量などもレンタルサーバー側が気にすること(メンテナンスすること)であるのもお分かりになるかと思います。それを踏まえた上で自分に合うもの、自分の望むことを適えてくれるのはSSDとHDDのどちらなのかを考えると良いでしょう。

WordPressを利用するなら、SSD搭載のサーバーがおススメです

もし、あなたがレンタルサーバーを借り、WordPressにてWebサイトを公開することを検討しているならば、是非ともSSD搭載のサーバーを候補の一つとして検討して下さいむしろSSD搭載のサーバーを第一候補としても良いと言っても過言でありません。なぜならばSSDを搭載したサーバーを使用すれば、以下のような具体的なメリットを享受できるからです。

第一のメリット:Webサイトの表示を速くすることでユーザーの離脱を減らす

「表示速度が0.1秒遅れると売上が1%減少する」と言われるように、現在のユーザーはWebサイトの表示が遅い、時間がかかると途中で離脱する可能性が高いです。「Webサイトを閲覧していて、あまりに表示が遅すぎるため読まずに離脱した。」なんて経験は、あなた自身もありませんか?

特に現在はスマートフォンの普及に伴い、スマートフォンでWebサイトを閲覧する機会が大幅に増えているため、いかにスマートフォンでの表示速度を速くするか(改善できるか)がサイトの売上や閲覧数にも大きく影響します。

少しでもユーザーの離脱を減らす要因をなくすべく、Webサイトの表示を速くすることは常に心がけておきましょう。

第二のメリット:SEO(検索エンジンからの流入)の改善

現在の検索エンジン(Googleの検索アルゴリズム)では、Webサイトの表示速度があまりに遅い場合は検索評価が低くなる、つまりは検索順位(ランキング)を落とされてしまうことでSEOでの大きな機会損失をも生み出してしまいます。

しかし、SSD搭載のサーバーならばWebサイトの表示速度が速くなるため、検索評価でのマイナス要因を潰すことになる、SEOの改善になります。更にWebサイトの表示速度が速くなるということは、第一のメリットであるユーザーの離脱を減らすことにも繋がります。

よって、2つの懸念点から解放されることで、Webサイトの環境面における対応に悩まされることもなくなるのです。

以上のことからも分かるように、WordPressを利用するならSSD搭載のレンタルサーバーにてWebサイト構築を行うことをおススメいたします!

ロリポップはSSD搭載のプランも用意しています

ロリポップではSSD搭載のプランとして「ハイスピードプラン」と「エンタープライズプラン」の2つを提供しています。

ハイスピードプランであれば、月額550円からとSSD搭載のレンタルサーバーであるにもかかわらず比較的安価に利用可能であり、容量もたっぷりの250GBが用意されています。

また、速さと安定性の秘訣として、以下の3つの特徴を備えたサービスとなっています。

1.オールSSDの高速サーバー

速さにこだわってオールSSDの高速Webサーバーを採用。読み込み・表示速度が大幅に向上しました。

2.高い安定性を誇るLiteSpeed

WordPressとの相性を重視して第4世代のWebサーバーとも言われるLiteSpeedを採用。高速化だけでなく、高負荷時の安定性にも優れています。

3.速さと安定性を向上させるロリポップ!アクセラレータ

WordPressのパフォーマンス向上、静的サイトの高負荷状態でもサイトが安定表示されるアクセラレータ機能をつけました。

更に、2つのオプションも無料で提供しています。

1.バックアップの自動取得

管理はお任せで毎日バックアップを取得しています。最大7日分が保存されています。(※ バックアップの復元には手数料が必要です。※ 時間帯や完全性の保証はございません。状況によっては一時停止する場合もございます。)

2.独自SSLの設定

独自ドメインを無料でSSL設定し、ワンボタンで簡単設定できます。SEO対策にも有効です。(※ ロリポップ全てのプランでご利用いただけます。)

少しでも気になる、実際に使って判断したい方は先ずは10日間の無料お試しから始めてみて下さい(ハイスピードプラン、エンタープライズプランとも無料で10日間お試し可能です)。

ロリポップのSSD搭載のプランは、あなたを満足、納得させるサービスであるとお約束いたします!