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レンタルサーバーとは?その仕組みや種類をわかりやすく解説

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レンタルサーバーを利用すれば、簡単にホームページやブログ、アフィリエイトを始めることができます。しかし、レンタルサーバーの名前は聞いたことがあるものの、具体的に何ができるのか詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。

この記事では、レンタルサーバーの仕組みやできること、種類、選び方などについて解説します。利用を検討するときに参考にしてください。

レンタルサーバーとは

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「ホスティングサービス」「サーバホスティング」とも呼ばれる「レンタルサーバー」は、「サーバー」を貸し出す(レンタルする)サービスのことです。ホームページやアフィリエイトサイト、ネットショップなどを運営する際にサーバーは必要なものです。

自分でサーバー設備を持つことも可能です。しかし、設備購入・24時間の起動管理・故障した際のメンテナンスなど、高額な費用と手間がかかるため、レンタルサーバーを利用する人が増えています。サーバーの貸し出し対象は個人・法人問いません。

レンタルサーバーの運営業者も複数あり、サーバーのレンタルだけでなくさまざまなサービスが用意されていることもあります。

サーバーとは

サーバーとは、データを保管・共有するための大容量のHDDを備えたパソコンのことです。サーバーは、パソコンやスマホなどから「この情報が欲しい」などというリクエスト(要求)に対して、サーバーに保管されている情報を探して送り出す働きがあります。

サーバーには、情報を保存する、リクエストに対して情報を送り出す(レスポンスする)、要求された形に情報を加工するなどの役割があります。不特定多数のパソコンやユーザーからのさまざまなリクエストに対するレスポンスを同時に処理しなければならないため、サーバーは高い処理能力が必要になります。

レンタルサーバーの仕組み

レンタルサーバーは、サーバーとしての機能を貸し出すサービスです。利用者は、レンタルサーバーの運営業者と契約してサーバーを利用します。

例えば、利用者が作成したホームページの情報をレンタルサーバーに保存しておけば、不特定多数から「そのホームページの情報が欲しい」というリクエストがあった際に、レンタルサーバーがレスポンスをしてくれます。

レンタルサーバーの場合、運営業者がサーバーを管理してくれるため、自分でサーバーを持たず、サーバー構築の時間もかからず、メンテナンスをすることもなく、手軽にサーバーを利用することが可能です。

レンタルサーバーでできること

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レンタルサーバーでできることには、主に次のようなものがあります。

ホームページやブログの公開

ホームページやブログを公開する際は、サーバーを通さなければなりません。レンタルサーバーの場合、運営会社がセキュリティ体制などを整えているので、環境が整った状態ですぐにホームページなどを公開できます。

アフィリエイトサイトやインターネットショップの公開

有料のレンタルサーバーの場合、商用利用が可能となっていることがほとんどです。そのため、サイトに貼られた広告から収入を得るアフィリエイトサイトや、商品の販売を行うインターネットショップを公開・運営することができます。

メールアドレスの利用

レンタルサーバーを契約すると、独自のメールアドレスを持つことも可能です。誰でも無料で利用できるフリーアドレスもありますが、架空の名義で作成できたり、簡単に解約できるためビジネスの場には向かないと考えられています。

そのため、商用で利用する場合は、契約時に個人情報の開示が必要だったり、簡単に変更できないため信用性が比較的高い独自のアドレスの方がよいといえるでしょう。

レンタルサーバーは大きく4種類に分けられる

(画像:Pixabay

レンタルサーバーは主に、共用サーバー・専用サーバー・VPS・クラウドサーバーの4種類に分けられます。

共用サーバー

共用サーバーとは、運営業者が持つ1台のレンタルサーバーを、複数のユーザーが共有して利用するサービスです。個人で利用する際は、このタイプを選ぶ人が多いです。また、一般的なホームページを公開するのであれば、安価かつ管理する手間が少ない共用サーバーがおすすめです。

共用サーバーのメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット

  • サーバーの運営費はユーザー全員が負担するため安価で利用できる
  • 設定や運用はレンタルサーバー運営会社がすべて行ってくれるため、高い専門知識がなくても手軽に利用できる

デメリット

  • 共用のため、ほかのユーザーと同じ設定で利用しなければならず自由度が低い
  • 複数人で利用するため、サーバーの負荷が高くなることがある
  • 運営業者のプランのみとなり、ほかに比べてセキュリティは低い

専用サーバー

専用サーバーは、1契約者が1台のレンタルサーバーを専用で利用するサービスです。法人など、ビジネス利用の場合、このタイプが選ばれることも多いです。

専用サーバーのメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット

  • サーバーを専用で利用するため、ある程度自由に設定ができる
  • 複数人で利用する共用サーバーに比べて負荷がかかりにくい
  • あくまでレンタルであるため、サーバーの設置場所・電気代が必要ない
  • 運営業者のプランと自分で設定するOS(管理プログラム)で対策ができるため、共用サーバーよりもセキュリティが高い

デメリット

  • 利用環境の設定などは契約者がしなければならないため、高度な専門知識が必要
  • 運用も契約者が行うため、手間がかかる

VPS(仮想専用サーバー)

VPS(仮想専用サーバー)は、1台のレンタルサーバーを複数人で利用しながらも、1契約者が1台のサーバーを利用しているような設定がされたサービスです。

VPS(仮想専用サーバー)のメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット

  • 専用サーバーのように、契約者が自由に利用環境を設定できる
  • 負荷のかかる処理も専用サーバー同様にこなせる
  • 専用サーバー・クラウドサーバーよりも、比較的安価で利用できる
  • 専用サーバーと同様のセキュリティ対策ができる

デメリット

  • 設定を契約者が行わなければならないため、高度な専門知識が必要
  • 運用も契約者が行うため、手間がかかる

クラウドサーバー

クラウドサーバーは、共用サーバーやVPS(仮想専用サーバー)のように1台のレンタルサーバーを複数人で利用しますが、必要に応じて利用する機能を変更することができるサービスです。前出の3つのサーバーサービスよりも新しいタイプのサービスです。

メリット・デメリットは次のとおりです。

メリット

  • 利用する機能を、契約後も必要に応じて変更できる
  • 専用サーバーのように、負荷の高い処理にも対応できる
  • VPSと違い、クラウドサーバーはCPU・メモリなどを後から拡張できるため、高機能といわれている
  • セキュリティをオプション導入することで、ほかのサーバーよりも高いセキュリティを維持できる

デメリット

  • 設定の自由度が高い分、利用する際には高度な専門的な知識が求められる
  • 従量課金のため、VPSに比べて利用料が高額になる場合もある

レンタルサーバーの選び方

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レンタルサーバーの仕組みや種類を解説しましたが、どれを選んだらよいか迷う人もいるでしょう。ここでは選び方を解説します。

容量が利用目的に合っているか

レンタルサーバーを選ぶ際は、容量が利用目的にあっているかを確認して選ぶようにしましょう。容量が大きければたくさんのデータを保存できますが、容量が大きくなると利用料は高くなりがちです。

個人が作成するホームページであれば通常はそれほど容量を必要としないため、共用サーバーでも問題ありません。しかし、大規模なインターネットショップ・コーポレートサイト・複数のサイトを公開したい場合は、自由度が高く、ある程度容量のあるサーバーの方がよいでしょう。

機能が利用目的に合っているか

機能が利用目的にあっているかも、レンタルサーバーを選ぶ際のポイントです。ホームページを1つ公開する目的でレンタルサーバーを契約する際は、マルチドメインを無制限に利用できるサービスは、必要はありません。

また、ホームページなどを簡単に編集・更新できるCMS(Content Management System、コンテンツ管理システム)サービスの利用を検討している場合は、レンタルサーバー側が対応しているかも確認しましょう。

サポート体制が充実しているか

レンタルサーバーの運営業者は複数あり、サポート体制は業者によってさまざまです。「サーバーに不具合が生じてインターネットショップが閲覧できなくなった」となれば商機を逃すことにもなりかねません。

そのため、不具合対応はすぐしてもらえるか、問い合わせはメールだけでなく電話でもできるのかなど確認し、サポート体制が充実したところを選びましょう。

まとめ

レンタルサーバーとは、レンタルサーバー運営業者がサーバーを貸し出すサービスです。共用サーバーやクラウドサーバーなどの種類があります。利用目的にあった容量・機能があり、サポート体制が充実した会社のものを選ぶことをおすすめします。

ロリポップのレンタルサーバーは、管理画面(UI)が使いやすく簡単に利用開始できます。豊富な導入実績と24時間体制のサポートがあるため、初心者でも安心です。10日間無料で利用できますので、まずはお試し利用をしてみてはいかがでしょうか。

ロリポップについて詳しくはこちらをご覧ください

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利用する際に注意すべき点とは?無料レンタルサーバーのメリット・デメリット8選

(画像:ぱくたそ

WordPressなどでブログやホームページを作りたいので、レンタルサーバーを使ってみたい。でも、お金はかけたくない。このように考えている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、無料で利用できるレンタルサーバーのメリット・デメリットを解説します。レンタルサーバーを検討するうえで、ぜひ参考にしてください。

無料と有料レンタルサーバーの違い

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無料と有料レンタルサーバーの違いは、主に次のようになります。

無料レンタルサーバー有料レンタルサーバー
費用無料月額110円〜
サーバーの安定性不安定安定
容量0.003〜1GBと低容量月額110円で20GB〜
広告表示自動的に表示*非表示
独自ドメイン非対応*対応
プログラミング言語PHP・MySQLなどに制限あり制限なし
商用利用NG*OK
サポートなし*充実サポート
*無料レンタルサーバーでも一部、広告非表示・独自ドメイン対応・商用利用OK・サポートありのものもありますが、上記は一般的な仕様を記載しています。

無料レンタルサーバーは、個人がサーバーの勉強のために運営しているケースもあり、不安定な運営や利用条件、制限つきといった特徴があります。

以下では無料レンタルサーバーのメリットとデメリットを解説していきます。

無料レンタルサーバーのメリット

(写真:photo AC

まず、無料レンタルサーバーには、どんなメリットがあるのでしょうか。

サーバーを無料で利用できる

無料レンタルサーバーにおける最大のメリットは、無料、つまり月額費などのサーバー維持費を払わずに済む点です。

ブログなどを本格運用する前に試験的に導入したり、アフィリエイト目的で複数のブログに少量ずつ記事を掲載して、もっともアクセスが伸びそうなブログを見定めたりといった、テスト目的にも活用できます。

無料レンタルサーバーのデメリット

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無料レンタルサーバーは無料で使えるのが大きなメリットですが、その分多くのデメリットがあります。

サーバーの安定性が低い可能性がある

レンタルサーバーは、PC1台のハードディスク容量を複数のユーザーで共有します。

利益が出ない無料ユーザーは、少ない容量内にできるだけ多くのデータを保管しがちなので、サーバーも不安定になる場合が多いです。

また、無料レンタルサーバーの場合は個人運営も多いため、ユーザーの容量が許容量を超えたが、サーバーを増強する費用がないなどの理由で突然サービスが終了するケースがあります。

低容量のサービスが多い

無料レンタルサーバーで使える容量は平均0.003〜1GBと、非常に低容量です。

そのため、長期的に運用する場合は、途中で容量が不足してしまう可能性があります。

レンタルサーバーは、コース料金が高いユーザーほど多くの容量を使えるように設計されています。

たとえば、ロリポップでは月額110円プランのディスク容量が20GBと、月にジュース1本分の費用で使える容量は20倍と大きく増やせます。

広告が自動的に表示される

レンタルサーバー業者がサーバーを維持するには費用が必要なため、利益が出ない一部の無料レンタルサーバーにおいては、ユーザーのブログやホームページに広告を表示して広告収入を得ている場合があります。

そのため、自分のブログやホームページに余計な広告を表示させたくない場合は、広告が表示されない無料レンタルサーバーや、有料レンタルサーバーを選ぶのがよいでしょう。

独自ドメインが利用できない場合がある

ドメインとは、インターネット上における、ブログやホームページのアドレス(住所)です。

特に、自分が好きな文字列で取得したドメインを、独自ドメインと呼びます。

無料ブログなどのアドレスは独自ドメインでないため、サービスが終了すればブログも消滅します。しかし、独自ドメインを持っていれば、ブログサービスを乗り換えてもアドレスは変わりません。

一部の無料レンタルサーバーでは、独自ドメイン設定ができない場合があり、サービスが終了すればブログなども消滅してしまいます。

これはブログなどの存続を考えると、致命的なデメリットです。

PHPやMySQLが利用できない場合がある

無料レンタルサービスでは、PHPなどの一部プログラミング言語や、MySQLなどのデータベース機能などが制限される場合が多いです。

プログラミングをしない人にとって、PHPやMySQLなどは不要に思えるかもしれませんが、実はブログやホームページの問い合わせ機能やWordPressの機能などを利用・作成するうえでは必要です。

しかし、サーバーに負荷がかかりやすいため、容量などが制限される無料レンタルサーバーでは対応していないケースがほとんどです。

商用利用ができない可能性がある

一部の無料レンタルサーバーでは、規約によって商用利用が禁止されている場合があります。

商用利用に含まれるのは、ホームページでの商品販売や実店舗のホームページ開設だけではなく、個人ブログでのアフィリエイトも対象です。

本格的なアフィリエイトだけではなく、Google AdSenceやAmazonアソシエイトを利用した、ブログの行間に広告を挟むようなアフィリエイトも含まれるため、ブログの運営がしづらくなります。

サポートに対応していない

無料レンタルサーバーはサーバー業者にとっては利益が出ないため、サポート体制が用意されていない場合がほとんどです。

そのため、何かの原因でブログやホームページにアクセスできないなど、サーバーに問題が起きた場合は、自力で対応する必要があります。

これに対して、有料レンタルサーバーの場合は、電話サポートなども含めた充実したサポート体制を用意しているため、トラブルの対応に自信がない人は有料レンタルサーバーを利用するのがよいでしょう。

サービスが終了する可能性がある

無料レンタルサーバーは有料レンタルサーバーよりも収益性が低いため、サービスが終了してしまう可能性があります。大きな例では、20年近く続いた無料ホームページ作成サービスのYahoo!ジオシティーズが2019年に閉鎖されました。

サービスが終了すると、最悪の場合、ホームページの取り出しができないこともありえます。また、取り出せたとしてもドメインが変わってしまうので、これまで閲覧してくれていたユーザーとの関わりも終了してしまいます。

本格的に運用したいなら有料レンタルサーバーがおすすめ

無料レンタルサーバーにおける「低容量」「独自ドメインNG」「商用利用NG」などのデメリットは、長期的な運用においては支障が出てきます。

そのため、ブログやホームページを本格的に運用したい場合には、有料レンタルサーバーの活用をおすすめします。

低コストから始められる「ロリポップ!レンタルサーバー」

ロリポップ!レンタルサーバー
https://lolipop.jp/

有料レンタルサーバー「ロリポップ!」は、2001年にサービスを開始して以降利用者が170万人以上と、長期的に安定した運営をしています。

ブログなどを運営する際に便利なWordPress。ロリポップでは以下2プランをおすすめしています。

  • 低価格で始められるライトプラン(月額275円でSSD100GB)
  • サイトの高速表示を実現できるハイスピードプラン(月額550円でSSD250GB)

初心者には導入が難しいWordPressも、ロリポップならボタンをクリックするだけで簡単にインストールできます。

安定した高速サーバーと24時間365日受付の充実サポート、さらには独自ドメインOK、広告非表示、商用利用OKと、ブログで手軽にアフィリエイトを始めてみたい人にはうれしいサービス内容です。

ロリポップの詳細はこちら

まとめ

無料レンタルサーバーは、無料で使えるのが大きなメリットです。

しかし、「サーバーや運営の不安定性」「低容量」「広告の自動表示」「独自ドメインNG」「PHPやMySQLなどの利用制限」「商用利用NG」「サポートなし」などのデメリットも多いです。

ブログなどを長期的に本格運用したい場合には、有料レンタルサーバーの活用を検討することをおすすめします。

ロリポップは、200万サイト以上で運営されており、多くの利用実績があります。24時間サポート対応で、一番人気のスタンダードプランでは電話サポートも付いていますので、安心してご利用いただけます。導入に不安があるお客様にはスタンダードプランをおすすめします。

登録するだけで10日間無料お試しの利用もできますので、お気軽にお試しください。

ロリポップの詳細はこちら

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個人向けレンタルサーバーの選び方!法人向けサーバーとの違いとは?

(写真:pixabay

個人でブログなどを始める際にレンタルサーバーを利用しようと思っても、数多くあるレンタルサーバーのそれぞれ何が違うのかわからず、迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

この記事では、個人向けレンタルサーバーの選び方から、法人向けレンタルサーバーとの違いを徹底的に解説しています。ぜひ自分にあったサービスを提供しているレンタルサーバーを見つけてください。

個人向けレンタルサーバーの選び方

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レンタルサーバーは価格によって提供するサービスが異なり、転送量や容量などの制限を設けている場合がほとんどです。月々にかかる価格は数百円から始められる低価格のものから、千円以上するレンタルサーバーまでさまざまです。

レンタルサーバーの選び方のポイントを詳しく解説していきます。

利用用途を明確にする

レンタルサーバーは目的によって選ぶべきサービスや価格帯が異なります。個人で趣味のブログを運営するのなら、容量やマルチドメインの数をそこまで気にしなくても十分運営できます。

しかし、商用利用やアフィリエイトのためにアクセス数を気にしたり、アクセスが集中したときでも安定したサーバーがいいと思うのならコストをかけることも考えるべきです。また、ブログの運営に慣れていないのなら、サポート体制が整っているかどうかも考えたほうがよいでしょう。

必要な速度を理解する

ブログやホームページを運営する上で転送速度、いわゆるページの「読み込み速度」は気にしておきましょう。せっかく訪問しても、読み込みが遅くページが表示されないと、訪問者はすぐにサイトを離れてしまいます。そうならないためにも、ページを表示させる読み込み速度は重要なポイントです。

価格の安いレンタルサーバーではひとつのサーバーを多くの利用者と共有して使っているため、どうしても転送速度が落ちてしまいがちです。逆に価格の高いレンタルサーバーはひとつのサーバーの利用者が少ないため、快適に閲覧してもらえます。

最初からあまりコストをかけたくない場合は、まずは安いプランで契約し、その後に上のプランをあげていくなどの手段がおすすめです。

サーバーの安定性を確認する

ホームページやブログなどが安定して表示されるかどうかは、運営側にとっても訪問した人にとっても重要になります。「障害やエラーが発生しにくい」というのが安定したサーバーの条件です。サーバーの安定性は、公式サイトの障害情報から障害の発生率を確認できます。

また、レンタルサーバー業者の公式サイトが載せている稼働率にも着目しましょう。たとえば、99.9%の稼働率なら1年間で8時間48分間はサーバーが停止していることになります。99.99%なら1年間で53分間になり、かなりの差があることがわかります。

個人向けレンタルサーバーの価格相場

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安いものでは月額100円ほどのプランもありますが、サーバーが不安定になりやすく、WordPressなどのCMSにも対応していないものがほとんどです。ブログをとにかく開設したい、動かしてみたい、という人が最初に使うにはおすすめです。

低予算で考えるなら月額300円〜500円ほどのプランがいいでしょう。アクセスがあまりない個人のブログならこの価格帯のプランで十分運営していけます。それより上は月額1,000円以上のプランを用意しているレンタルサーバーもあり、使える機能や容量で変わってきます。

個人向けと法人向けレンタルサーバーの違い

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この章では、レンタルサーバーの個人向けと法人向けで何が違うのかを詳しく解説していきます。

利用価格

個人と法人では価格が大きく異なります。個人では月額100円〜1,000円前後のプランがありますが、法人向けのプランでは1,500円〜2,000円ほどの価格です。価格が上がる分、サービスや安定度が充実しており、アクセスの多い大規模ビジネスサイトの運営に向いています。

サポート体制

個人のプランの場合、サポート体制はレンタルサーバーによって異なります。メールサポートの有無、電話サポートの有無に関して確認が必要です。法人向けのプランの場合、基本的にはどのレンタルサーバーでも電話サポートがついていて、すぐ相談できます。

サーバーの強度・安定性

個人のプランでは転送量制限を設けている場合がほとんどです。転送量を超えてしまうと制限がかかりアクセスができなくなってしまいます。しかし、法人プランでは快適な速度でのページ表示が可能で、転送量制限を設けていないのでアクセスが多くてもエラーになりません。

また、稼働率を保証するSLA(品質保障制度)というものもあります。これはレンタルサーバーが提示している稼働率を切った場合、サーバー停止時の利用金額を返金してくれる制度です。

バックアップ体制

法人プランではデータのバックアップの体制が整っている場合がほとんどです。何世代も前のデータを自動でバックアップしてくれることにより、いざという場面でも復元が可能です。個人向けのプランでもバックアップ機能はありますが、多くの場合有料オプションです。

セキュリティ体制

セキュリティについては個人のプランでも法人プランでも、より強固なセキュリティ体制で外部からの侵入を防ぎます。脆弱性への攻撃を防ぐWAFやアップロードファイルのチェックなど、豊富で高度なセキュリティ対策を整えています。

ディスク容量

法人プランは個人のプランよりディスク容量が多いです。

例えばロリポップでは、個人サイトにおすすめのスタンダードプラン(月額550円〜)のディスク容量は200GBです。それに比べ、法人に向いているエンタープライズプラン(月額2,200円〜)はディスク容量が大幅に増え、1TBになっています。

データ転送量

個人のプランではそこまで気にしなくても、十分な転送量が定められていることが多いです。転送量を超えると、通常よりアクセスに時間がかかったり、場合によってはアクセスできなくなることがあります。法人のプランでは転送量は気にする必要があります。アクセスできなくなるという事態を防ぐためにも、特に大きいサイトを運営する場合は転送量が多めのものを選ぶようにしましょう。

管理可能な独自ドメインの数

レンタルサーバーではひとつの契約でドメインをいくつ管理できるか数を決めています。法人プランではこのドメインの数が無制限の場合がほとんどです。

例えば、ロリポップの場合は一番安いエコノミープラン(月額110円〜)はマルチドメインは50までで、サブドメインはドメインごとに10までです。法人向けのエンタープライズプラン(月額2,200円〜)はマルチドメインもサブドメインも無制限で設定できます。

ディスク容量も豊富なので、法人プランは複数のブログ運営に向いています。

作成可能なデータベース(MySQL)の数

データベース(MySQL)とは、WordPressの管理にも用いられるツールです。レンタルサーバーではデータベースを提供していますが、作成できるデータベースの数を決めています。データベースはひとつのWordPressに必ずひとつ必要になります。

例えば、個人向けに適したロリポップのライトプラン(月額220円〜)はMySQLはひとつしか使えませんが、法人に向いているエンタープライズプラン(月額2,200円〜)ならMySQLは無制限で使えます。

法人プランでは個人のプランよりデータベースの数が大幅に増えているので、複数サイトを運営する場合も追加コストがかかりません。

まとめ

数多くあるレンタルサーバーの中からレンタルサーバーを選ぶポイントを説明しました。アクセスがそれなりに見込めて、商用に使いたい場合は個人でも複数運営にも向いている法人プランがよいでしょう。あまり金額をかけたくない場合はまず無料や低価格のプランから始めて、必要に応じてアップグレードすることがおすすめです。

ロリポップでは、個人が利用しやすい110円のプランから、法人利用にも活用できる2,200円のプランまでの5つのプランを幅広くご用意しています。

ロリポップの料金プランの詳細はこちら

またロリポップは、管理画面の操作性やデザインなどのUIが使いやすく、現在は200万サイト以上で運営されており、多くの利用実績があります。サーバーの稼働率は99.99%以上と安定しており、24時間サポートもあり困ったときはすぐ相談できます。初心者の方が迷わないよう「WordPressの使い方」や「独自ドメインの設定・解除」などマニュアルを充実させています。

レンタルサーバーを検討するなら、この機会にぜひロリポップの導入も検討してみてはいかがでしょうか。

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仮想サーバとは?物理サーバとの違いとそのメリット・デメリット

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仮想サーバというワードを最近よく耳にしませんか。言葉だけなら聞いたことがあっても、内容までは詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、仮想サーバについて紹介します。また、物理サーバとの違いやメリット・デメリットも解説します。仮想サーバの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

仮想サーバとは

仮想サーバとは、1台のサーバを仮想上複数のサーバとみなして稼働させる仕組みです。専用のソフトウェアを使って分割した複数のサーバで、OSやアプリケーションを動かせます。本来は1つのサーバで1つのOSをインストールしますが、仮想サーバを利用すれば、物理上は1台のサーバだとしても、複数のOSをインストールして稼働できます。

仮想サーバと物理サーバの違い

仮想サーバでは、1台のサーバで複数のOSを管理しているのに対し、物理サーバは、物理的に存在する1つのサーバを管理している状態です。

仮想サーバは物理サーバとは異なり、リソースの統合や分割を行うことが可能です。リソースにはアプリケーションをはじめとして、OSやネットワークなどが含まれ、マシンの性能に大きく影響します。物理サーバの使用率によっては、仮想サーバを利用した方が効率や性能をいかして、稼働させることが可能です。

サーバ仮想化の2つの方法

サーバを仮想化するには、「ホストOS型」と「ハイパーバイザー型」の2つの方法があります。それぞれの違いを説明します。

ホストOS型

ホストOS型は、物理サーバのホストOSを土台に仮想サーバをゲストOSにし、仮想化を実現します。たとえば、WindowsをホストOSで使っている場合でも、サーバを仮想化すれば、ゲストOSでMacを動かすことが可能です。

ホストOS型は使用中のサーバで仮想化ができるため、導入コストが低い点がメリットです。その一方で、仮想環境を稼働させるにはホストOSを経由する必要があるため、処理スピードが上がりにくいというデメリットがあります。

ハイパーバイザー型

ハイパーバイザー型は、仮想環境を作るために専用の物理サーバを用いて制御します。ハードウェア上のハイパーバイザーによる仮想ソフトウェアによって、それぞれのゲストOSが稼働する仕組みです。

ハイパーバイザー型ではホストOSを介さず、サーバにソフトウェアを直接インストールできるため、処理スピードを出しやすくそれぞれの仮想サーバを効率よく稼働できるメリットがあります。そのため、近年では仮想サーバの主流になっています。その一方で、専用の物理サーバを導入する必要があり、導入コストがかかるデメリットがあります。

仮想サーバの4つのメリット

仮想サーバにはどんなメリットがあるのでしょうか。仮想サーバによる4つのメリットを説明します。

コストを削減できる

複数の物理サーバでの稼働は、コストがかかります。具体的には、1台ごとの物理サーバに必要となるハードウェアの導入や維持、ソフトウェアのライセンスなどです。一方、仮想サーバの場合は、この複数のサーバにかかる管理コストをまとめて削減できます。そのほかにも、物理サーバを設置するスペースや電力などの、コスト削減が可能です。

リソースを効率的に活用できる

会社の規模が大きくなると、部署や部門それぞれで物理サーバを利用するケースが多くあります。物理サーバの場合はメモリやCPUなどのリソースを集約しないため、物理サーバそれぞれのリソースの十分な活用ができないことがあります。

一方で、物理サーバを仮想化するとサーバが集約されるため、サーバリソースを無駄にせず、効率的な活用ができます。また、サーバリソースに余力がある場合には、新たに仮想サーバとして使うことも可能です。

新しいOSに対応していないシステムも継続利用できる

物理サーバでの稼働時は、OSをバージョンアップすると新たなOSに対応していないシステムを使えないデメリットがありました。

仮想サーバでの運用にすると、複数のサーバ運用が可能なため、旧システムをそのまま稼働させることが可能です。これまで使っていたシステムを維持できるので、業務に大きな支障をきたすことがありません。また、ハードウェアを新しくできるので、管理や電力の面でもコストを抑えられます。

災害などの緊急事態に業務を速やかに再開できる

サーバの仮想化が実現していれば、離れた場所にある仮想サーバにバックアップすることが可能です。万が一、災害などの緊急事態に業務がストップした場合、リモートコピーされた同じシステムで業務の再開ができます。このシステムは速やかに稼働ができるため、短期間での復旧にもつながります。

このことは、民間企業の緊急時における事業継続の方法を明記したBCP(事業継続計画)にも記載されていて、災害などの緊急事態に備える方法としての取り決めのひとつに加えられています。

仮想サーバの4つのデメリット

仮想サーバには多くのメリットがありますが、その一方でデメリットも存在します。ここでは、仮想サーバの4つのデメリットを説明します。

専門知識が必要になる

仮想サーバの導入には、新たなシステムの導入が伴うため、専門知識が必要です。物理サーバを管理する技術や知識があっても、仮想サーバの運用とは別のものになります。そのため企業の技術者のレベルによっては、仮想化を新たに行うための人材採用や教育が必要となり、多くのコストがかかる恐れがあります。

小規模環境だとかえって割高になる

サーバを仮想化するメリットのひとつにコストの削減をあげていますが、小規模な環境の場合は、仮想化のメリットを生かせずコストが割高になるケースもあります。せっかく物理サーバを集約し、仮想化したとしても、仮想サーバで使用するソフトウェアやストレージの費用の方が高くなっては意味がありません。

仮想サーバ化をする前には、規模が導入コストを踏まえても見合っているかを確認した方がよいでしょう。

物理サーバに性能が劣る場合がある

仮想サーバのスペックによっては、十分なリソースの確保ができず、物理サーバの性能に劣ってしまう可能性があります。仮想サーバは、物理サーバにない仮想化ソフトウェアを使用しなければなりません。その結果、余計な処理時間の発生が避けられず、物理サーバに比べて性能が劣ってしまう場合があるのです。

高いパフォーマンスが必要なアプリケーションなどが含まれる場合は、物理サーバで稼働した方が安定することもあります。

障害発生時の影響範囲が大きくなる可能性がある

サーバの仮想化は1つの物理ホストで成り立ち、それぞれのゲストOSが稼働しています。リソースの効率化を目的に稼働していますが、故障時にはその分多くの影響がでる可能性があることを知っておいたほうがよいでしょう。

土台となる物理サーバに不具合や故障が発生すると、ゲストOSにも影響し稼働の妨げになる恐れもあります。最悪の事態を防ぐために、あらかじめ物理サーバの故障を想定し、影響の範囲や対策を想定しておく必要があります。

まとめ

仮想サーバとは、1台のサーバを仮想上で複数のサーバとして稼働させる方法です。コストの削減やリソースの有効活用などのメリットがありますが、一方で専門知識が求められ、物理サーバよりも性能が劣るなどの懸念もあります。

ロリポップは、使いやすいUIで直感的な操作が可能な仮想サーバです。サーバ環境も安定していて、導入実績が豊富です。その上、365日・24時間の徹底したサポート体制があるのも魅力です。ホームページやブログ、アフィリエイトに興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

ロリポップについてのお問い合わせはこちら

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格安サーバーのメリット・デメリット

近年、副業を解禁する企業が増加しています。副業を始めるきっかけとして、アフィリエイトブログを始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、ネットに詳しくなく、始めることを迷う人も多くいます。

この記事では、「サーバー」とは何か、なぜブログ運営にサーバーが必要なのかについて解説し、さらにおすすめしたいサービスまで具体的に紹介していくので参考にしてください。

サーバーとは

サーバーとは、スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスからの要求(リクエスト)に対して、求められたデータを返すものです。サーバーと一口に言っても、Webサーバー、メールサーバーなど多くの種類があります。

ここでは、Webページ運営にサーバーが必要な理由や自宅サーバーとレンタルサーバーとの違いについて解説します。

なぜサーバーが必要なのか

ホームページを作っただけでは、他者がそれを見ることはできません。サーバーからデータを返してもらわなければ、ブラウザのインターネット上にページは表示されません。

Webサイトを他者が見るまでの流れについてかんたんに解説します。

  1. ブラウザにURLを入力
  2. DNSサーバーがURLをIPアドレス(住所のようなもの)に変換する
  3. 当てはまった住所のWebサーバーにリクエストを送る
  4. Webサーバーからホームページのデータを送ってもらう
  5. Webブラウザに表示される

インターネットの世界にはサーバーが数多くあり、住所を指定しなければどのページか特定できません。

そのため、サーバーはWebページを作るためには必ず必要になります。

自宅サーバーとレンタルサーバーの違い

自宅サーバーとは、サーバーに使うための専用機器を購入して、サーバー使用開始の環境構築などを自分で行うことです。そのため、自分好みの機器を購入したり設定したりできることで、自由度の高いサーバー環境を得られますが、専門的な知識が不可欠になります。

レンタルサーバーとは、業者に申し込んでサーバーを借りて使用するサーバーです。業者に申し込んだ契約の内容次第で、かかる費用や使える機能が変わります。レンタル費用だけで済み、電気代等の維持費や通信料などの負担がなくなります。さらに、24時間監視体制をとっている業者も多く、セキュリティ面でも安心です。

レンタルサーバーの費用相場

初期費用が無料の業者もありますが、一般的に1000~2000円程度です。また、月額費用の相場は約100円~600円です。

レンタルサーバーはサイトの規模が大きくなるにしたがって見直す必要があります。アクセス数が伸びるとデータの送受信量も自然に増えるため、ハイプランの契約に変更する必要が出てくるでしょう。

また、レンタルサーバーには、法人向けプランも存在します。個人向けプランと法人向けプランでは費用に差があり、個人向けでは600円程度でも、ビジネス向けでは5000円程度かかる場合もあります。

しかし、法人向けは高額ではありますが「EV型SSL証明書」の利用や、「SLA(品質保障制度)」に、セキュリティ対策機能のオプションなどさまざまなの特徴があります。特にEV型(実在証明型)SSL証明書」は、運営している会社が実在することを証明をしてくれるものなので信頼性を得られます。

格安レンタルサーバーのメリット

ここでは、格安レンタルサーバーのメリットについて解説します。どのようなメリットがあるのかを知り、参考にしてください。

料金が安い

格安レンタルサーバーのメリットは月額費用や初期費用など、料金が安く済むことです。月額費用の安さは小規模サイトの運営や短期間での利用やテストとして運営してみるなど、さまざまな目的で気楽に使えるでしょう。長期契約をすることで、さらに利用料金が割り引かれることもあります。

格安レンタルサーバーのデメリット

安さが売りの格安レンタルサーバーですが、もちろん、デメリットもあります。ここでは、格安レンタルサーバーのデメリットについて解説します。

WordPressに対応していない可能性がある

最近の多くのWebサイトがWordPressで作成されていています。文字装飾ができたり、見やすく体裁を整えられる点からも、WordPressで制作したWebサイトは集客力があります。特に副業としてWebページを作成するならば、使えるほうが有利でしょう。

サーバーが不安定

サーバーから送るデータの容量を転送量と呼びますが、アクセス数が多いほど転送量が増加します。

しかし、業者やプランごとに転送量の上限が決められていて、特に格安レンタルサーバーは、転送量の上限値が低く設定されているので、上限を超えると速度制限をかけられてしまいます。

表示が遅いサイトに利用者は不満を持ちやすく、それが原因で訪問者数の減少につながることもあります。

データベース(MySQL)が使えない場合がある

WordPressでホームページを作成するには、MySQL(データベース機能)が必須です。MySQLが使用できない場合は、WordPressやCMSを使用したWebサイトは運営できません。

格安レンタルサーバーにはMySQL使えないケースも多いです。WordPressやCMSを使いたいなら、契約前に確認することが必要です。また、動的なホームページを作成する際にもMySQLが必要になります。

電話サポート対応がない場合がある

レンタルサーバーを使用していて不具合が生じた時に、一刻も早くサービス提供者に連絡をして対応してもらいたいものです。

しかし、格安レンタルサーバーでは、電話でのサポートに対応していないケースが多く、迅速に解決できないことは大きなデメリットです。

自分に合ったサーバーを選ぶことが大切

レンタルサーバーは数多くありますが、データベースやWordPressなどの機能や運用コストなど、自分が重視するポイントによって選択も変わってきます。

特に初心者の方は、電話などでいつでもサポートで対応してもらえるかどうかは非常に重要です。サービス内容を比較しながら、自分に合ったレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。

まとめ

利用料の安さが魅力的な格安レンタルサーバーですが、WordPressが使えない、常時サポートがないなどのデメリットもあります。

ロリポップのライトプランは月額275円〜と格安ですが、WordPressの簡単インストール機能もあり、自分好みのWebサイトを簡単に作れます。サーバーの稼働率も99.99%以上と安定しています。また、メールサポートも24時間受付ており、サポート満足度は94%と皆様に満足いただいています。

ロリポップで一番人気のスタンダードプランは月額550円〜と比較的格安で、電話サポートがついています。また、WordPressの高速化オプション(無料)もあり、WordPressでサイトを作りたい人にはオススメのプランです。

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サーバーの種類を徹底解説 !目的にあったサーバーの選び方

ブログの運営がある程度軌道にのってくると、カスタマイズしたり、アフィリエイトを掲載したりするために、サーバーを借りることを考える人もいるでしょう。しかし、レンタルサーバーには様々な種類があり、どのように選べばよいのかわからないという方も多いと思います。

この記事ではサーバーの種類についてわかりやすく解説しています。自分のニーズにあったサーバーを探す際の参考にしてください。

サーバーとは

サーバー(server)とは、ネットワーク上の他のコンピュータにファイルなどのデータを送信するコンピュータ、またはその役割をするプログラムを指します。サーバーからファイルなどのデータを受け取るコンピュータはクライアント(client)と呼ばれます。

以下、サーバーが必要な理由と役割を詳しく解説していきます。

サーバーが必要な理由

文章や写真、音楽、動画などを使ったブログがインターネット上に存在するためには、そのデータを格納する場所が必要です。その場所を提供しているのがサーバーに当たります。サーバーをインターネット上の土地と考えると理解がしやすいでしょう。土地の上に建っている家がブログやサイトになります。

あるサーバーを使いブログを作ると、インターネット上に住所であるアドレスが割り振られます。ブログの訪問者は、インターネット上の住所を手がかりとし、サーバーにアクセスすることで、ブログを閲覧することができるのです。

サーバーの役割

サーバーは、ネットワーク上の他のコンピュータからのリクエストを受け、それに応えてサービスを提供することを役割としています。外部からデータのリクエストがあった場合はデータを送信し、データの入力があった場合はデータを処理し、保存します。

ブログの訪問者は、まずインターネット上の住所を管理するサーバーに、サイトの住所を問い合わせます。次に、住所を訪ねたクライアントは、ページのデータを保有しているサーバーにページのデータをリクエストします。送信されてきたデータを元にクライアントはページを表示します。

さまざまなサーバーの種類

サーバーとは、ひとつの機能、ひとつの形態のものを指すわけではありません。一口にサーバーと言ってもさまざまな形態・役割のサーバーがあります。

以下では、さまざまなサーバーの役割を種類ごとに解説します。

自宅サーバーとレンタルサーバー

自宅サーバー

サーバーはレンタルだけでなく、自分で固有のものを保有し、自分専用に管理することもできます。ハードウェアとしてのサーバーマシンを購入し、必要なソフトウェアをインストールし、環境を構築すれば自宅サーバーが作れます。

自宅サーバーのメリットとしては、必要に応じてハードウェアの性能を決められ、環境設定の自由度が高い点が挙げられます。デメリットとしては、マシンの購入費用、環境設定やメンテナンスの手間、セキュリティ面での懸念、電気代の負担などが挙げられます。

レンタルサーバー

レンタルサーバーは、サーバー事業者とサーバーとしての機能を借りる契約をして利用します。比較的コストをかけず安価にサーバーの運用ができ、保守点検などの手間がかからない点がメリットですが、自宅サーバーと比べると設定の自由度が劣る点がデメリットです。

なお、レンタルサーバーの中にはVPS(Virtual Private Server)と呼ばれるサーバーがあり、1台のサーバーの中に、仮想的にサーバーを立ち上げる仕組みを持つものがあります。この形態のサービスは設定の比較的自由度が高く、費用を抑えつつ自由度を高めたい場合にはVPSの利用を検討するとよいでしょう。

また、1契約で複数台の仮想サーバーを利用できるようになるパブリッククラウドという形態のレンタルサーバーもあります。必要に応じて必要なだけのサービス提供を柔軟に受けられ、費用の負担が抑えられる点がメリットです。

レンタルサーバーの選び方

レンタルサーバーを選ぶ際に重要なポイントは「費用」と「容量」です。レンタルサーバーには無料で利用できるものもあれば、有料のものもあります。レンタルサーバーのサービスを提供する事業者は数多くあり、事業者や契約内容によって、価格や機能・転送速度・付加サービスなどに大きな違いがあります。

例えば、アプリケーションなどのインストールに制限を設けられていたり、契約によっては、一日あたりの、あるいは一か月あたりの通信の容量に制限を設けられていたりする場合もあります。制限を超過するとデータ転送速度が低下したり、追加の料金支払いが必要になったりしますので、それぞれのサービス内容を比較検討して、自分の目的にあった事業者や契約内容を選びましょう。

メールサーバー

メールサーバーとはメールの送受信に必要なサーバーのことです。送信と受信はそれぞれ別のサーバーが必要です。送信サーバーはSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバー、受信サーバーはPOP3(Post Office Protocol version3)サーバーと呼ばれています。

SMTPサーバーはユーザーが作成したメールを、後述のDNSサーバーの助けを借りて宛先のメールサーバーを割り出して送信します。POP3サーバーは郵便でいうところの私書箱のような働きをするもので、届いたメールはPOP3サーバー内の各自に割り当てられたメールボックスに保管され、ユーザーは自分あてのメールをメールソフトを用いてそこから受信します。

データベースサーバー

データベースサーバーとは、管理ソフトを用いてデータベースを格納し、クライアントのリクエストに応じてデータの入出力を行うサーバーです。

データベースは一般的に「行」と「列」を用いた表計算ソフトのような形でデータを格納しています。ECサイトのデータベースであれば、商品名や価格、色などのさまざまな内容のデータが格納されています。ユーザーが「条件絞りこみ」機能を用いて検索した場合、指定された条件に合致する商品のみをデータベースから抽出して出力することがデータベースサーバーの役割です。

Webサーバー

Webサーバーは、ブログやホームページを表示するために必須のサーバーです。文章や画像、動画データなどのコンテンツに必要なファイルを格納しており、クライアントのリクエストに応じて表示するページに必要なデータを送る役割をします。

訪問者がページを閲覧しようとすると、ブラウザソフト(SafariやChromeなど)はWebサーバーに対してページのデータをリクエストします。Webサーバーはリクエストに応じてデータを送り、ブラウザが受け取ったデータをもとにページを表示します。

SSHサーバー

SSH(Secure Shell)とは、暗号や認証技術を用いて安全に他のコンピュータと通信する際のプロトコル(ルール)を指します。SSHサーバーは、通信内容を暗号化して安全に通信を行うためのサーバーです。

個人情報やパスワードなどをネットワーク経由で送信する場合、暗号化せずにデータ送信すると傍受されてしまう可能性があります。SSHサーバーは、リモートコンピュータ(通信相手のコンピュータ)との間に介在し、通信を暗号化することで、傍受されても情報が漏えいしないようにしてその通信の安全性を保ちます。

FTPサーバー

FTP(File Transfer Protocol)とは、日本語でファイル転送プロトコルと訳され、ネットワーク上でファイルの送受信を行う際のルールを指します。FTPサーバーは、FTPにもとづいてファイルの送受信を行うサーバーソフトウェアを指します。

ブログのコンテンツである文章や画像ファイルなどをWebサーバーにアップロードする際や、サーバーに保存されているデータをダウンロードしてくる際はFTPクライアントというソフトウェアを用います。しかし、近年はブラウザがFTPクライアントソフトの機能を備えていることが多いため、ファイルの送受信をする際に閲覧者がその存在を意識することはほぼありません。

DNSサーバー

DNS(Domain Name System)サーバーは、インターネット上の住所であるIPアドレスと、サイトの名前であるドメインを結びつける役割をします。たとえば総務省のIPアドレスが「118.243.189.116」というものだったとします。DNSサーバーは、数字の羅列であるIPアドレスを「soumu.go.jp」という名前に変換します。

ユーザーが総務省のサイトを訪問しようとしたとき、まずDNSサーバーに「soumu.go.jp」のIPアドレスを問い合わせます。ユーザーはDNSサーバーから返されたIPアドレス情報をもとに総務省のサイトにアクセスします。

まとめ

サーバーにはさまざまな種類のものがあり、Webサービスは多くのサーバーの働きによって成立しています。あまり馴染みがないとサーバーというと難しく感じてしまうかもしれませんが、事業者が提供するサービスを利用するだけならそれほど難しいことはありません。

ロリポップは各種サーバーを直観的に利用できる、わかりやすく使いやすいUIを用意しています。これまで200万以上のサイトで利用されています。トラブルの解決や技術的な不明点の問い合わせも24時間体制で対応してくれるので、レンタルサーバーの契約を考えるなら、ロリポップもぜひ一度検討してみてください。

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レンタルサーバーの比較ポイントとは?個人向け・法人向けサーバーの選び方

ブログやアフィリエイトを始める時は、ホームページが必要になります。つまり、最初にレンタルサーバーを用意しなくてはなりません。とはいえ、レンタルサーバーをどのように利用したらよいのか、どのサーバーを選べばよいのかなど、初心者にはわからないことだらけです。

この記事では、レンタルサーバーを利用するにあたり、個人向け、法人向け、それぞれの立場で比較し、選び方のポイントを紹介します。ぜひとも自分に合ったレンタルサーバー選びの参考にしてください。

【個人向け】レンタルサーバーの比較ポイント5選

個人向けのレンタルサーバー選びにおいて重要な比較ポイントを、5つご紹介します。レンタルサーバーについて詳しくない方も、このポイントをおさえておけば大丈夫です。自分に合ったレンタルサーバーが選べるようになります。

サイト規模に対してスペックが十分か

まず大事なことは、運営するサイトの規模に対して、必要な性能を満たしているかどうかです。サイトの規模が大きく、同時に多数の人からのアクセスが予想される場合、耐えられるスペックのサーバーを用意しなくてはなりません。

サイト規模に対して能力が足りないサーバーでは、集中したアクセスを処理しきれず、最悪の場合サーバーがダウンする可能性があります。せっかく訪問してくれたユーザーに目的とする情報を提供できず、企業としても機会損失になってしまいます。

サーバーを決める際には、運営するサイトの規模を考慮し、CPU(サーバーの処理能力)やメモリ(データの一時的な記憶容量)といったスペックを見て決めるようにしましょう。

手軽に導入できる価格かどうか

サーバー選びにおいて、価格は無視できない重要な要素です。レンタルサーバーを利用するためには「初期費用」と「月額費用」という2種類の費用がかかります。提供されるサービスに対して費用が適正かどうか、総額を見て判断しなくてはなりません。

スペックが高くてもあまりに高額すぎるサービスでは継続が難しいです。構築しようとしているサイトの目的や規模を見直し、自サイトに必要で充分な機能が、手軽に導入できる価格で提供されているか見極めましょう。

サポートが充実しているか

初心者がブログやアフィリエイトサイトを構築するとなると、エラーが表示されたり、専門用語が理解できなかったり、サーバーがダウンしたりと、次々に疑問点や問題点が生じることでしょう。

不明点が生じたときに、すぐに電話やメールで問い合わせできると非常に助かりますし、作業がはかどります。サーバー構築に慣れていないうちは、サポートが充実しているレンタルサーバーを選ぶことをオススメします。作業効率にも大きな差が出ます。

WordPressの簡単インストールが可能か

WordPressを使ったブログやアフィリエイトを始めるなら、サーバーにWordPressをインストールするところから始める必要があります。簡単にインストールできるかどうかは重要ポイントです。

簡単インストール機能を持たないレンタルサーバーを選んだ場合、インストール方法を自分で調査して、煩雑で細かい作業を間違えないように作業する必要があります。一つでも間違いがあるとWordPressは動作しないからです。

一方、簡単インストール機能を持ったレンタルサーバーを選べば、初心者でもやり方がわからずに作業が進まないといったことにはならないので安心です。

共有サーバーと専用サーバーの有無

レンタルサーバーには、大きく分けると、サーバーを何人かの利用者でシェアする「共有サーバー」と、自分専用のエリアを単独で借りる「専用サーバー」の2種類があります。

専用サーバーは、借り主が目的に応じて自由に使うことが可能なので、サーバー管理やセキュリティについての知識が豊富であれば使いやすいサービスです。

一方共有サーバーは契約者がシェアして使用するもので、サーバーの管理は業者におまかせできます。サーバーについての知識が豊富でなくても安心して使えるところがメリットです。一般的には、サイトの規模が小さい場合は手間の少ない共有サーバー、大きい場合は自由度が高い専用サーバーが向いています。ただサイト規模が小さい場合でも専用でないと実現できないサービスがありますので、目的に応じた使い分けが必要です。

【法人向け】レンタルサーバーの比較ポイント5選

法人として、レンタルサーバーを利用する際に、チェックすべき比較ポイントをご紹介します。ぜひ、法人向けレンタルサーバー選びの参考にしてください。

専用サーバーが利用可能かどうか

レンタルサーバーを法人サイト向けに利用する場合は、専用サーバーが利用可能であることがポイントです。共有サーバーは、費用をおさえて利用できる利点があるのですが、複数の利用者で共同利用するため、自分以外の利用者がサーバーのリソースを多く使用してサーバー全体に負荷がかかると、動作が不安定になることがあります。

サーバーがダウンして企業サイトが見えなくなるといった事態は企業の信頼性やコンプライアンスにも影響します。また、悪意ある不正アクセスに対してセキュリティがきちんと配慮されているかも信頼性を失わないために必要でしょう。

その点でも、法人の利用には、できる限り他の利用者の影響を受けない専用サーバーを選んだほうがよいでしょう。

LAMP環境が使えるかどうか

サーバー上にWEBページを展開するためには、まずベースとなる環境を作らなくてはなりません。最近のサイト構築環境の主流が「LAMP」環境です。

LAMPとは「Linux・Apache・MySQL・PHP」の頭文字を取ったもので、OS、WEBサーバーソフト、データベース、開発言語というWEBサイトを構築するために必要な、4つの基本システムの頭文字の組み合わせとなっています。

レンタルサーバーを選ぶとき、LAMP環境が使えるかどうか調べてからサーバーを選定するようにしましょう。

マルチドメインに対応しているか

マルチドメインとは、複数のドメインに対応していることです。サイトの運営をしていると、複数のドメインが必要になることがあります。主となるサイトとは別にECサイトを構築する、臨時のキャペーンサイトを開設する、本番のテスト用サイトを運用するといったケースです。

契約したサーバーがマルチドメインに対応していれば、新規にサーバー契約することなく、複数のドメインサイトを作れます。追加コストをかけずに、新しいサイトを増やすことができます。

常時SSL化できるか

httpsでURLが始まるWEBサイトは常時SSL化されています。情報が暗号化されており、安全に通信できることからユーザーの安心につながります。個人情報をやりとりしなければならないWebサイトでは特に必須の仕様です。

個人情報保護に関わるSSLの対応・非対応を、Googleが厳しくチェックするようにもなり、SSLに対応することは企業として大変重要な項目となりました。契約するレンタルサーバーでSSL化サービスがあるかどうか必ずチェックしましょう。また、SSLサービスには無料と有料があり、対応できる内容も変わるので、こちらもあわせてチェックしましょう。

付属するメールサーバーの規模が適切かどうか

レンタルサーバーに付属するメールサーバーの内容も、重要なチェック項目です。メールサーバーはいったん運用を開始すると、ほかのサーバーサービスへの切り替えは容易ではありません。利用開始前に、メールボックスの容量や、送信できるメール数、添付ファイルの容量上限などを詳しく調べ、条件に合ったものを選ぶようにしましょう。

メールサーバーの規模が自社の利用実態にそぐわないものであった場合、使用時に多くの制限が生じ、業務効率が落ちる可能性があります。

まとめ

レンタルサーバー選びは、個人の場合と、法人の場合ではややポイントが異なります。個人が契約するときに注意するポイント、法人が利用するときに注意するポイントに分けて、レンタルサーバーの選び方を解説しました。

ロリポップで一番人気のスタンダードプランは月額550円〜と比較的格安で、多くのお客様にご利用いただいています。独自ドメインも100個まで利用でき、データベースも30個用意しているので、複数サイトの運用にも向いています。
また、スタンダードプランには電話サポートもご用意しておりますので、導入に不安があるお客様にはスタンダードプランをおすすめします。

初めの10日間は無料で利用できますので、お気軽にお試しください。

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ホームページに必要なサーバーとは ?その仕組みや種類まで解説

いざホームページを開設しようとして、「サーバー」という言葉がよくわからず、首をひねっている方もおられるかもしれません。また、サーバーの仕組みがよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

この記事ではホームページの開設に欠かせないサーバーの役割や、選び方のポイントを解説しています。サーバーを選ぶ際の参考にしてください。

サーバーとは

自分で開設したホームページを公開するためには、サーバーを利用する必要があります。ここでは、ホームページを運営する際、サーバーという名の「データの保管庫」が果たす役割や仕組みをわかりやすく解説していきます。

また、ドメインと呼ばれる「インターネット上の住所」についても説明します。

サーバーの役割

広くホームページを公開するために必要なのが、サーバーです。サーバーの役割を一言でいえば、インターネット上の「データの保管庫」になります。しかし、保管するだけなら、サーバーとはいえません。「パソコンやスマートフォン、タブレットといった端末から発せられるリクエストに対して保管したデータを返せるもの」をサーバーと呼ぶのです。

一口にサーバーといっても、その役割によって多くの種類があります。ホームページを運営する際に必要なサーバーは、データベースサーバーやWebサーバーなどと呼ばれています。これらのサーバーの役割は、保管するデータの中から、ネットワークを使って寄せられたリクエストに応じて情報を提供することです。

サーバーの仕組み

Webサイトを閲覧するためのサーバーの仕組みをわかりやすく説明しましょう。

まず、Webサイトの住所(URL)をブラウザが読み込み、その住所からデータが保管されているサーバーを探し出します。ブラウザでメニューをクリックしたりリンクを押したりといったリクエストが送られたサーバーは、保管しているデータの中から対象となるデータをブラウザへと転送します。転送されたデータは、ブラウザによって人が理解できるかたちに変換され、閲覧できるようになります。

こうした動作はほんの数秒のうちに行われます。利用者は特にそのような動作を意識することなく、見たいデータを閲覧することができるのです。

ドメインとは

インターネット上に保管された膨大なデータの中から、特定のデータを探すときに必要になるのがドメインです。

ドメインは、「インターネット上の住所」とも呼べるものです。暗号のような英数字(URL)を指定することで、特定のホームページを閲覧できます。

例えば、

http://www.abcde.comというURLの場合、「abcde.com」の部分がドメインに当たります。

つまり、ホームページを開設する場合は、コンテンツを制作するだけでなく、保管庫(サーバー)と住所(ドメイン)を用意する必要があります。

ドメインの中には、会社やお店の名前などを入れたものもあります。この「独自ドメイン」があると、信頼のおける会社として認識してもらえます。商用のホームページを制作する場合は、独自ドメインの取得も視野に入れるとよいでしょう。

サーバーの種類

用途に応じて多種多様なサーバーが存在します。ここでは、多くのサーバーの中から、ホームページの閲覧や公開に際して必要なサーバーについて、わかりやすく解説します。

その他のサーバー(メールサーバーなど)については他の記事をご参照ください。

自宅(自社)サーバー

自宅(自社)サーバーとは、サーバー本体の購入から運用管理まで自分で行うサーバーのことです。サーバーの環境設定や運用をすべて自分で行い、専用で使用するので自由度が高いことがメリットです。

デメリットは、セキュリティ対策やメンテナンスなどすべて自分で行わねばならないことです。 また、本体の購入費や運用に必要な電気代、メンテナンスなどにもかなりの費用がかかります。

レンタルサーバー

レンタルサーバーとは、レンタルサーバー業者から借りるサーバーのことです。専門業者による24時間体制の監視が行われており、安全性が高いのがレンタルサーバーの大きなメリットです。故障などのトラブル対応、メンテナンスなども業者が責任をもって行ってくれるので、安心して使うことができます。

レンタルサーバーには、無料で使えるものと有料で使えるものの2種類があります。

無料レンタルサーバー

無料レンタルサーバーのメリットは、サーバーの利用に費用がかからないことです。その一方で、機能が限定されたり、広告が表示されたりするといったデメリットもあります。広告表示によってサイトの雰囲気が壊れてしまう、来訪者が離れてしまうという可能性も否定できません。

有料レンタルサーバー

有料レンタルサーバーでは、広告表示や機能制限などがない状態でホームページを運営できます。利用する際の費用は、基本的に「利用料金(月額・年額)」と「初期費用」だけです。電気代や通信料といったコストはかかりません。

データを保管するストレージの容量や、利用できる機能別に複数の料金プランを設けている業者も多く、自分の目的に応じて選ぶことができます。

サーバーの選び方

レンタルサーバーを利用しようと考えている方にとって問題なのは、どのサーバーを選べばよいかということかもしれません。ここでは、多くのレンタルサーバー業者・サービスの中から自分の目的にそった業者・サービスを選ぶための3つのポイントを解説していきます。

費用を考える

サーバーを選ぶ際、費用は重要な判断基準です。しかし、コーポレートサイトやECサイトを運営するのであれば、もっとも重視すべきポイントは、信頼性や認知度の高さになるでしょう。

無料サーバーの場合は独自ドメインが使えず、広告表示がある、ストレージの容量が小さいといったデメリットがあります。

有料サーバーの場合は、こうしたデメリットがない一方、月額もしくは年額で費用を支払うことになります。しかし安いプランを用意している業者も多く、初期費用を含めて年間3,000円ほどですむものもあります。自分の支払う額とホームページ運営に必要な機能のバランスをとるように心がけましょう。

サーバーの種類を考える

レンタルサーバーには、大きく分けて4つの種類があります。その特徴を以下で説明するので、自分(自社)のニーズに即したものを選ぶようにしましょう。

  1. 共用サーバー(1台のサーバーを複数のユーザーで利用するもの) メリット 費用が比較的安い デメリット 他のユーザーの影響を受ける可能性がある
  2. 専用サーバー(自社だけが使うサーバーを用意してもらうもの) メリット 機能の自由度が高く、大規模なホームページ運用にも適している デメリット 費用が高めで、メンテナンスなども自分で行わねばならない
  3. VPS(仮想専用サーバー:1台のサーバーに複数構築したバーチャルサーバーの中から、1台を自分(自社)専用で利用するもの) メリット 費用がさほどかからず、機能の自由度が高い デメリット メンテナンスやセキュリティ対策を自分で行わねばならない
  4. クラウドサーバー(複数のサーバーを1台のサーバーとして利用するもの) メリット 従量課金制サービスが多く、アプリケーションや機能の自由度が高い デメリット メンテナンスやセキュリティ対策などは自分で行わねばならない

使いやすさを考える

業者の提供するサービスを利用するうえで、使いやすいUIや適切なサポートの有無は、大切な要素のひとつです。費用やサーバーの種類はもちろんのこと、どのようなサービスが提供されているかを確認するようにしましょう。

目安として、実際の導入例が多い業者を選択するというのもひとつの手です。多くの企業に評価されているからこそ、導入例が多いと考えられるからです。

サービスが充実しているか、自社のニーズに即したサービスを提供しているか、導入例が多いかなどから、使いやすさを総合的に判断して選びましょう。

まとめ

ここまで、ホームページ用のサーバーの役割や仕組み、サーバーの概要などを説明してきました。レンタルサーバーを選ぶ際は、その種類や費用もさることながら、自分(自社)のニーズにあったサービスを提供している業者を選ぶことが重要です。

ロリポップは、200万サイトで利用されており、24時間体制でサポートしているレンタルサーバーです。丁寧なマニュアルも用意しており、Web制作をサポートしてくれるコンテンツも充実しています。自分(自社)に適しているかどうかを判断しやすいはずです。ホームページ制作の際は、ぜひロリポップをご検討ください。

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WordPressのためのレンタルサーバーの選び方-その比較ポイントとは?

WordPressを活用してブログやホームページ運営をしたいと思っていませんか。そう思っていてもWordPressとほかのブログサービスとの違い、WordPressで何ができるか分からない人も多いでしょう。

この記事では、WordPressの特徴やメリット・デメリット、ブログサービスとの比較、WordPress対応サーバーの選び方を紹介します。ぜひブログ運営などの参考にしてください。

WordPressとは

WordPressとは、WordPress Foundationからリリースされているフリーのソフトウェアです。データベースがMySQLで構築されています。ブログだけでなくホームページの構築にも使用されています。WordPressと普通のブログやホームページとの違い、さらにWordPressを使うメリット・デメリットを紹介します。

普通のホームページとの違い

WordPressと一般的なブログサービスは以下の違いがあります。

  • アカウントを取得するのではなく自分で設置する
  • ブログにもホームページ運営にも使える

一般的なブログサービスの利用は、アカウント登録が必要です。一方でWordPressは無料で公開されているソフトです。自分でWordPressを使ってブログを作り、サーバーにアップロードして公開するためアカウントは必要ありません。

ブログサービスはあくまでブログ作成に特化したサービスです。一方でWordPressはブログ作成はもちろん、ホームページ作成も可能です。しかも、ひとつのサイトの枠組み内で複数のブログやホームページ運営もできます。

WordPressを使用するメリット・デメリット

WordPressは無料で使用できるソフトウェアのため、ブログやホームページ作成が気軽にできます。それ以外にもデザイン面やサイトの運営上でも多くのメリットがありますが、同時にデメリットもあります。

これらのメリット・デメリットを、ブログサービスや普通のホームページと比較して解説します。

メリット

WordPressは登録不要で無料で入手できます。さらに、見出しや太字、画像の挿入やリンク付けなどもWordのように操作可能です。「テキストモード」にすればhtmlソースやスタイルシートのコードを直接記述してブログやホームページを構築できます。テンプレートやプラグインも幅広く公開されているため、初心者から上級者まで幅広いユーザーが使えるソフトです。

さらに、WordPressはサーバーにアップして公開するため独自ドメインが使えます。独自ドメインを設定しておけばサーバー乗り換えなどでサイトの引っ越しをしても、サイトアドレスが変わりません。サイトを移動しても、今までのSEO効果や集客には影響が少ないメリットもあります。

デメリット

WordPressを使用するデメリットは、あくまでWordPressはソフトであり、公開するにはハードであるサーバーを用意する必要があることです。なお、WordPressにはブログサービス版の「WordPress.com」がありますが、利便性などを比べると一般的なブログサービスを利用したほうがよいといえるでしょう。

そのため、WordPressの特徴を最大限に活かしてブログやホームページを作るなら、サーバーの用意が必須です。

WordPress対応レンタルサーバーの比較ポイント

WordPressを利用してブログやホームページを運営するなら、サーバーが必要です。自分で構築する必要のないレンタルサーバーなら、気軽にWordPressを使ってのブログやホームページの運営ができます。次に、WordPress対応のレンタルサーバーを選ぶときに重視したい5つのポイントを見てみましょう。

サーバーの使用料

レンタルサーバーは、使用料金がかかります。一般的に容量が大きい、処理スピードが速いなどスペックの高いサーバーはそれだけできることの幅も広がりますし、閲覧者側からの表示スピードも速い、サーバーダウンが少ないなどのメリットがあります。しかし、その分料金も高い傾向にあります。

使用料金が高いほど、サイト運営の負担が大きくなります。まずは自分のサイト規模ややりたいことを考え、容量とコストのバランスが取れたサーバーの使用料のレンタルサーバーを選びましょう。

サーバーのスペック

レンタルサーバーのスペックが高ければ高いほど処理速度や利用できる容量、転送量などが大きくなります。自分が運営したブログやホームページの規模や、やりたいことのあわせてサーバーのスペックを決めるのが重要です。

たとえば、写真や画像などが中心になるサイトなら、閲覧者にストレスを与えないように処理速度の速さが重視されます。無料の音楽ファイル公開サイトなら、それだけ利用できるサイト容量の大きさが求められます。自分がブログやホーページでやりたいことを重視して、スペックを満たしているレンタルサーバーを選びましょう。

セキュリティの高さ

不特定多数の人がアクセスするブログやホームページでは、セキュリティの高さも求められます。レンタルサーバーでもデータを暗号化して送れるSSLや不正アクセスを遮断するファイアウォール、不正に悪意のあるアクセスの侵入を防げる感知システムIDSやIPSなどのセキュリティ対策を施しているレンタルサーバーも多くあります。

閲覧者や自分の保存しているファイル、そしてサーバーのデータベースを守るためにもセキュリティの高さや対策を行っているレンタルサーバーを選びましょう。

サービスの使いやすさ

WordPressをレンタルサーバーにアップロードする際には、ある程度ファイルのアップロードに関する知識、また専用のアップロードソフトが必要な場合があります。レンタルサーバーによってはユーザーインターフェイス(UI)から簡単にアップロードができる使いやすいサーバーもあります。

初めてブログやホームページ運営をしたい初心者なら、UIの使いやすさでレンタルサーバーを選ぶのもポイントです。

MySQLが使えるかどうか

WordPressを使ってブログやホームページを構築するときには、サイト1つにつき「MySQL」というデータベースが1つ必要になります。WordPressを使用するにはMySQLが利用可能なレンタルサーバーを選びましょう。

また、レンタルサーバーによってMySQLの可能設置数が異なります。複数のサイトを運営したいなら、複数のMySQLが設置できるレンタルサーバーを選ぶ必要があります。

まとめ

WordPressは初心者はもちろん、長くブログやホームページを運営したい人にも向いていますが、アップロードやMySQLの設置が必須なので、サーバーを用意する必要があります。

使いやすいUIと24時間サポートで初心者にも安心のレンタルサーバーがロリポップです。ロリポップは設定不要で使えるWordPressの簡単インストールサービスがあり、サイトの内容や容量にあわせた料金が選べます。セキュリティ対策も万全で個人はもちろん、店舗や教育機関からの導入実績も豊富になっています。

初めてWordPressを使ってブログやホームページを作りたい人は、ぜひチェックしてみてください。

ロリポップについて詳しくはこちら

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レンタルサーバーを選ぶおすすめポイント8選-まずは手軽に始められるサービスから

「ホームページ作成やブログを始めたい」と考えている方の中には、レンタルサーバーも検討したいが、数多くの種類があるのでどのように選べばいいのか悩む方も多いでしょう。各サーバーの違いが何なのか分からない人もいるはずです。

この記事では、レンタルサーバーを選ぶ際のおすすめポイントについてご紹介します。自分に最適な1台を選ぶ際の参考にしてみてください。

レンタルサーバーの種類

レンタルサーバーの種類は、コストの有無によって分けられます。有料レンタルサーバーと無料レンタルサーバーではどのような違いがあるのか説明します。

有料レンタルサーバー

有料レンタルサーバーを利用するには、機能や期間によって設定された利用料金が必要です。ビジネスで利用する場合(サイト運営や自社HP、ブログなど)には、有料レンタルサーバーがおすすめです。費用がかかることはデメリットですが、無料レンタルサーバーにはない多くのメリットがあります。例えば、

  • ディスク容量が大きく表示速度も速い
  • 安定しているので維持管理にも不安が少ない
  • ドメインを自由に取得できる
  • 広告表示の有無を選択できる
  • さまざまなCMSを導入できる
  • 他のサーバーからの移動も容易である

このほかにも、サポート体制が整っているため、サーバー管理などの人件費も削減できるのがメリットです。

無料レンタルサーバー

無料レンタルサーバーのメリットは、料金が一切不要であることです。その分手軽にスタートすることができます。

デメリットは、有料レンタルサーバーのような自由度が少ないことです。代表的なレンタルサーバーは、あらかじめ用意された基本的な機能しか使えないことが多いです。また、広告表示がデフォルトの場合も多く信用度も下がりますし、表示速度が遅いなどのケースもあります。

レンタルサーバーを選ぶ際のおすすめポイント8選

レンタルサーバーを選ぶポイントを順番に説明します。

費用が安い

ブログやサイトは一定期間利用することが多いので、運用コストは安ければその分利用しやすくなります。必要な機能を十分理解して選べば、費用を安く抑えながら満足のいく運用も可能でしょう。

しかし、格安だからいいというものでもありません。その分不安定だったりセキュリティ面に不安が大きく、データ消失や改ざんされるリスクもあるからです。

そのため、

  • 自身の目的にあったものを選ぶ
  • 実績があるものを選ぶ
  • 口コミ評価がいいなど信用性のあるものを選ぶ

ことをまず意識しましょう。

管理画面が使いやすい

できるだけシンプルな操作ができるサーバーを選ぶことも継続して運用するためには大切なポイントです。管理画面が複雑なものは、操作を間違えたりすることもあり、思うようなサイトを構築できない場合もあります。

レンタルサーバーを決める前には、まず実際の操作画面を触ってみたりお試しで使用してみましょう。本契約の前に使いやすさや見やすさを確認すれば、契約後にトラブルになることも少なくなります。

WordPressが簡単にインストールできる

WordPressを使ったブログやアフィリエイトを始めるなら、サーバーにWordPressを簡単にインストールできるかどうかも重要なポイントでしょう。

PHPというプログラムが多く稼働するWordPressでは、自分でインストールするためにはそれなりの知識が必要になります。間違ったインストールをしてしまうとWordPressが動作しないからです。

WordPressに対応していてもインストールが手動のレンタルサーバーもありますので、WordPressの使用を想定しているなら、そのような便利な機能を持ったサーバーを選びましょう。

SSL化が無料でできる

サイト構築にはセキュリティに対する意識も欠かせません。一般的にサイトのセキュリティ対策はページをSSL化することであることが多いですが、この機能が有料オプションの場合と無料で提供される場合があります。多くのサービス事業者では有料のケースが多いので、長く運用していくことを考えると、無料でSSL化できるレンタルサーバーであることも利用しやすいポイントになるでしょう。

バックアップ機能が付いている

WordPressを利用してブログやサイト運営をするときには、最初は操作に迷うことも多いものです、まずは、とにかく実際に操作をしてみることが覚える近道ですが、慣れないうちは間違ってデータの消失してしまう事故などもあります。

こんなときに便利なのがバックアップ機能です。バックアップ機能がないと重要なデータが一瞬で消えてしまうリスクがあります。バックアップ機能のあるものを選べば、なにかあった時にも簡単にサイトを復活できるので安心でしょう。

複数のサイトが運営できる

ブログやサイトを運営することに慣れてくると、コーポレートサイトやECサイトなど主となるサイト以外にも複数サイトの運営が必要になってくる場合もあります。一つのサーバーで一つしか運営しかできないと、新たにサーバーを借りることになりコストもかかります。

同じサイトの中でカテゴリを変えたいなど自由な運用をしたいときにもマルチドメインは欠かせません。複数のMtSQLが使用できるなどの機能があれば、複数のサイトの構築も気軽にできます。

サポートが充実している

初心者にとっては、わかりにくいシステム用語などで壁にぶつかることがあります。困ったときに気軽に相談できるサポート体制を持つレンタルサーバーを選びましょう。

Q&Aが充実しているだけでなく、不明な点の問い合わせも、電話やメールなどいくつかの手段があると安心です。最近ではリアルタイムで回答してくれるチャットサービスがある場合もあるので、対応してくれる時間帯などもあわせてチェックしておくとよいでしょう。

サーバーが安定している

アクセス数の増加が予想されたり、ひとつの記事にアクセスが集中したりする可能性がある場合は特に、アクセス数が増えても安定してサーバーが運用できることは重要なポイントです。サーバーの安定を決めるのは転送量で、表示したページの情報量×アクセス数で算出されます。サーバーで設定する転送量の上限を越えてしまうと、アクセス制限を受けたりページが表示されなくなったりしてしまいます。

自身のサイトのアクセス数や流入数を常に把握しておくことも大切ですが、最初からアクセス数が多くても安定して運用できるレンタルサーバーを選ぶことも重要です。より多くのアクセスを目指すなら、サーバーの安定性にも注目しておきましょう。

まずは手軽に始められるサーバーがおすすめ

初心者だけに限らず、手軽に始めるなら費用の負担が少なくサポート体制が整っているサービスを選ぶことが重要です。たとえば、

  • Wordliressの簡単インストール機能があるか
  • マルチドメイン設定が可能か
  • 無料でSSL化に対応しているか
  • バックアップ機能があるか
  • 十分なデータ転送量があるか
  • 電話サポートがあるか

などをポイントに、自分が欲しい機能を備えるサーバーを選ぶとよいでしょう。

まとめ

レンタルサーバーを選ぶポイントを説明しました。レンタルサーバーの種類は豊富にありますので、自分の目的をきちんと理解して、十分な機能を備えたレンタルサーバーを選びましょう。

ロリポップは画面がシンプルで、多くの機能が分かりやすく整理されているので、操作に詳しくなくても気軽に使えます。24時間メールでサポートしてくれるのでトラブルの際にも安心です。一番人気のスタンダードプランには電話サポートも付いています。200万サイトが運営されており、安定稼動率は99.99%以上と安心です。

WordPress簡単インストールもご用意していますので、自分にあったレンタルサーバーをお探しの方は、10日間無料体験できるロリポップで使いやすさを実感してみてはいかがでしょうか。

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