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初心者にも簡単なホームページの作成方法!ロリポップなら簡単にできます

ホームページの作成方法をお探しですか?
ホームページは会社やお店の紹介のために作成したり、趣味や個人のアウトプット用など作成する目的はぞれぞれです。

このページは、ホームページ作成のための基礎知識を解説しています。ホームページ作成の手順を理解して作業に取り掛かることで、その後の効率は大幅にアップします。

ロリポップでのホームページ作成方法をお探しの方は、「ロリポップ!レンタルサーバー」ならWordPressの導入が簡単です!の記事をご確認ください。ロリポップでWordPressを使ってホームページを作成する方法を解説しています。

ホームページはどうやって作成できるの?

ホームページを見ることができるのは、ホームページのデーターが置いてあるサーバーに閲覧者がアクセスをするからです。さらに細かくいうと、サーバーに置いてあるデータをブラウザで受け取り、ブラウザがデータを読み込むことで私たちが見える形でホームページを画面上に表示してくれています。

このように、ホームページを作成するためには、データを置いておくためのサーバーが必要です。サーバーを自分で用意し管理するのは技術やコスト面でとても大変なので、一般的にはレンタルサーバーを利用します。

レンタルサーバーを提供しているサービスは数多くあり、無料で提供しているサービスと有料で提供しているサービスの両方があります。コスト的には、無料で使えるレンタルサーバーがオススメですが、無料で使えるからこそのデメリットも存在します。

無料のレンタルサーバーでホームページを作成する場合のメリット・デメリット

無料のレンタルサーバーはコストを抑えることが可能ですが、当然デメリットもあります。ここではそのメリットとデメリットについて詳しく解説します。

無料のレンタルサーバーでホームページを作成する場合のメリット

無料とはいえある程度の性能はありますし、普通にホームページを作成して公開する分には問題ないことも多いです。

サーバーの運用費用がかからない

無料のレンタルサーバーを使う最大のメリットは「無料」であることです。月々の使用料をし払う必要はありません。

もちろん、無料のサーバーだからといってセキュリティが弱かったり、使いにくいということはありません。テンプレートもきちんと揃っていますし有料のサービスに近いクオリティのサービスもあります。

無料のレンタルサーバーでホームページを作成する場合のデメリット

無料のレンタルサーバーのデメリットについても紹介します。無料で使えるからにはデメリットも存在します。

広告がホームページ上に掲載されてしまう

ホームページ上に広告が掲載されてしまいます。運営会社はこの広告収入でサーバーの運営を行なっています。作りたいページの雰囲気と違う広告バナーが出てしまうこともあるので、広告を載せたくない場合は、無料のレンタルサーバーの利用は控えた方がいいでしょう。

サービス終了の危険がある

2019年3月末に、Yahoo!ジオシティーズという多くの利用者がいた無料で使えるホームページ作成サービスが終了しました。サービスが終了してしまうと、これまで運営してきたURLは使えなくなりますし、データも引っ越しをしなくてはなりません。

データの引っ越しはとても難しくコストもかかります。また利用していたサーバーが独自の仕組みを使っている場合は引っ越し先でうまく表示されないこともあります。

有料のレンタルサーバーでも終了の危険性はもちろん0ではないですが、無料のものよりは安定して運営が行えています。有料のレンタルサーバーを選ぶ場合でも、多くの利用者がいるかや、安定して稼動しているかなどは判断材料となります。

ホームページは自分の資産です。大切な資産をどこに預けるかはきちんと検討しましょう。

独自ドメインが利用できない

独自ドメインとは、自分だけのオリジナルのドメインのことです。無料のレンタルサーバーでは共通のドメインを使うので、サイトを人に紹介する時にオリジナリティが出しづらいです。集客に大切なSEOでも不利になります。

無料のレンタルサーバーには、このようなデメリットが存在します。運営費用が掛からないのはメリットですが、よく考えて無料にするか有料にするかを決めましょう。

有料のレンタルサーバーでも月額110円から使えるレンタルサーバーもあります。次はレンタルサーバーでホームページを作成するための手順をご紹介します。

ホームページを作成するための準備

ホームページを作成するためにはいくつかのステップがあります。今回は、ロリポップで最も多いホームページを作成する手順を、4つのステップで紹介します。

全体像の把握

最初にご説明した通り、ホームページを閲覧してもらうためにはサーバーが必要です。よくホームページの作成は家を建てることに例えられます。サーバーは土地で表現し、住所にあたるのがドメイン(URL)です。ホームページを作成するためには、この2つが必須です。

ただし、これではまだ土地の準備ができただけです。そこに家を立てていきましょう。家を建てるために必要なのがWordPressなどのCMSです。CMSは家の骨組みを作るイメージで、そのあとに家をデザインしていく必要があります。そのデザイン部分でページの作成が必要となります。

それでは4つのステップでご紹介していきます。

レンタルサーバーを契約しよう

まずはレンタルサーバーの契約を行います。無料でも有料でも良いですが、ここでは有料のレンタルサーバーサービス「ロリポップ!レンタルサーバー」で話を進めます。ロリポップは月額110円から利用できるレンタルサーバーで、WordPressを使う場合も月額275円からと低価格で利用できます。

独自ドメインを取得しよう

「ロリポップ!レンタルサーバー」の場合は独自ドメインを設定できるので取得をしましょう。独自ドメインの取得には、同じ会社が運営するムームードメインがオススメです。ムームードメインでドメインを取得しておくと、ロリポップで利用する際にドメインの設定が簡単になります。

独自ドメインを取得しておくと、自分だけのオリジナルドメインが利用できるのでビジネスでホームページを作成する場合などには信頼性にも繋がります。

人気の独自ドメインを紹介

com

最も利用されているドメインが「com」です。個人・法人の両方に適しているドメインで世界のドメインシェアの約50%を占める人気のドメインです。

jp

jp」は日本に住所があれば取得できるドメインです。大きな特徴は日本語のドメインを取得できるという点です。例えば「ロリポップ.jp」というドメインも取得できます。こちらのドメインも個人・法人に関わらず適しているドメインです。

co.jp

co.jp」は日本国内に登記のある組織でしか取得できないため、法人にはオススメのドメインです。法人のサイトであることを示すには最も適しているドメインです。

WordPressを活用しよう

WordPressはホームページ制作を簡単にするためのツール(CMS)です。本来ホームページを表示するためには、HTMLというWebページを作るために使用されるマークアップ言語で文書を作成しなければなりません。

マークアップ言語とは、ホームページの文字や画像などの要素を構成し、文書の構造を定義する言語のことです。

ただ、マークアップ言語で文書を作成するには専門的な知識が必要になるので、簡単には書けません。HTMLを書けない人でも、ホームページを作成できるようになるツールの1つがWordPressです。

WordPressは世界的に利用されており、日本でも最も使用されているCMSです。ここまで人気になっている理由は「シンプルで初心者でも使える」「テーマでデザイン性を高くできる」点にあります。

「ロリポップ!レンタルサーバー」なら「WordPress簡単インストール」機能があるので、簡単に使い始めることが可能です。ドメインとサイトのタイトルなどを入力するだけでWordPressを使える環境が整います。

デザインを作成しよう

WordPressを使う場合はテーマを活用することで、デザインができなくても簡単に綺麗なサイトを作ることができます。WordPressのテーマには無料のものと有料のもの両方があり、無料でも使いやすくデザインが綺麗なテーマもあります。

さらに写真やフリー素材を使うと綺麗なデザインのサイトは出来上がりますが、大枠はテーマのため他のWordPressで作っているサイトと似ている部分も出てきます。プロにデザインを依頼することでよりオリジナリティが高いホームページを作成できます。

どこにデザインを依頼したらいいか分からない方のために、「ロリポップ!レンタルサーバー」では制作代行の依頼も受け付けています。実力のある制作パートナーが責任を持ってホームページの作成を行います。

以上の手順でホームページの作成は完了できます。お分りいただけたでしょうか。

ホームページの作成手順まとめ

  • ムームードメインでドメインを取得する
  • ロリポップでサーバーを取得する
  • WordPressをサーバーにインストールする
  • デザインをする

WordPressを活用することで自由度の高いホームページを初心者でも作成することができます。さらにオリジナリティを高めたい場合はデザインのプロに依頼することで、理想のホームページを作成できます。

ロリポップは、2001年にサービスを開始し、これまで170万人以上が利用しています。利用者が簡単にホームページを作成できるように、「WordPress簡単インストール」機能や、ムームードメインで取得したドメインを簡単に設定できる機能も用意しています。

初心者の方でも安心して利用できるよう、24時間受付のサポートなどサポート体制も充実しています。レンタルサーバーのご利用の際は、ロリポップをぜひご検討ください。

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ドメインとは?初心者にもわかりやすく説明

(画像:pixabay

ドメインを知らずにホームページやブログ、アフィリエイトサイトの作ると、後々困ることがあります。長く続けたい人であればあるほど、少しでも理解してからはじめることをオススメしています。

ドメインとは?

インターネット上の「住所」に当たるものが「IPアドレス」ですが、IPアドレスをわかりやすく文字列にしたものが「ドメイン」です。このIPアドレスやドメインを使うことで、私達はウェブサイトにアクセスすることができています。

また、ウェブサイト以外に、メールアドレスにもドメインは使用されています。「@(アットマーク)」より後ろの部分がドメインです。インターネットがはじまった頃はIPアドレスだけでウェブサイトの住所を示していましたが、IPアドレスは数字とピリオド(.)で表現されているので、人間が見ただけではどんなウェブサイトなのか分かりません。

そこで、IPアドレスとドメインを変換してくれる「DNS(Domain Name Sytem)サービス」がスタートしました。IPアドレスは覚えるのが大変ですが、ドメインであれば覚えやすいので、Googleなどの検索結果に見慣れたドメインのウェブサイトが表示されたら、安心してアクセスできると思います。

(画像:いらすとや

ドメインの種類とその違い

ウェブサイトを新しく作る際に、「独自ドメイン」や「サブドメイン」というキーワードがよく出てきます。これらの意味や違いについて説明します。

独自ドメインとは?

「独自ドメイン」とは、登録者が好きなように決めることのできる文字列のドメインのことです。基本的には、ムームードメインのようなドメイン登録サービスを利用して登録を行います。ドメイン登録サービスは複数ありますが、どのサービスを使用しても重複するドメインを取得することはできません。つまり、更新し続ける限り、完全に登録者だけのドメインになります。

また、無料のレンタルブログサービスのほとんどは、そのサービスのドメインでブログが公開されます。この場合は、独自ドメインではありません。

サブドメインとは?

独自ドメインと一緒に紹介されることがある「サブドメイン」は、ドメインを区分けしたドメインのことです。登録した独自ドメインを、用途に応じて細かく分類して使用したいときに使います。

例えば、様々なテーマでブログを分けて作成したいときです。

分ける方法に「サブディレクトリ」という方法もあります。こちらは、ドメインの中の別の部屋とイメージすると良いと思います。

1つのテーマでカテゴリ毎に階層を分けたいときに用いることが多いです。

独自ドメインのメリット

基本的に、独自ドメインを使うと維持費が掛かりますが、最近では個人でも独自ドメインを使っている人が多くなっています。では、独自ドメインを使うと、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

信頼性が高まる

興味のある会社のコーポレートサイトやウェブサービス、ブログのURLが、別の会社のドメインを使っていると、本当にその会社のページなのか不安になります。その点、独自ドメインであれば、重複することはないので比較的安心するかと思います。特に「co.jp」は、日本国内に登記のある組織でしか取得できないため、これを自社のドメインとして使っている会社は、日本の法人であることが証明されています。

また、仕事を頼もうと思った人のメールアドレスが、無料のドメインだった場合はどうでしょう。ドメインに会社の名前が入っていないと、本当にその会社に所属しているか不安になります。

サービス終了の影響を受けない

独自ドメイン以外のサービスに紐づくドメインの場合、利用者として気をつけなければならないのは、サービス終了に伴うドメインの廃止です。ドメインが廃止されると、今まで使用していたURLでアクセスできなくなります。ウェブサービスを公開しているのであれば利用者に迷惑を掛けてしまいますし、アフィリエイトブログであれば一時的に収益が下がってしまいます。

基本的に、独自ドメインは更新し続ける限りは継続して利用できます。仮にサーバーを変えても、ドメインはそのまま使うことができるので安心です。

独自ドメインが必要になるサービスがある

Googleが提供している広告配信サービスの「AdSense(アドセンス)」で収益を得ようとする場合、独自ドメインもしくは一部のブログサービスのサブドメインでなければ審査を通過できないことが多いようです。(2020年5月現在)

また、企業向けのウェブサービスには、フリーメールのアドレスでは登録できないものもあるため、そういった面でも注意が必要です。

TLDの選び方

ドメインを取得する際、「.com」や「.jp」といった「TLD(トップレベルドメイン)」を選ばなければなりません。ムームードメインでよく利用されているTLDの特徴や取得資格についてまとめました。

気になるものはムームードメインのようなドメイン登録サービスで、登録可能か検索してみると良いでしょう。

TLD特徴取得資格日本語ドメイン
com世界で最も使用されています。「Company」という意味のドメインですが、現在では様々な用途で登録されています。それ故に一般的な単語は既に登録されていて取得できないことが多い。なし取得可能
net「Network」という意味のドメインですが、現在は用途の制限なく利用することができます。なし取得可能
co.jp日本国内に登記が無ければ使用できないため、日本法人であることの証明にもあなり、信頼性が担保できます。1組織で1ドメインのみ取得可能。日本国内に登記のある組織取得可能
jp「日本」という意味のドメインです。組織が利用する「co.jp」とは違い、日本に住所があれば個人でも利用可能です。日本に住所を持つ組織・個人取得可能
tokyo「東京」という意味のドメインです。東京に関するサイトであることを、ドメインだけで伝えることができます。なし取得可能
site「サイト」という意味のドメインです。2015年に登場したドメインなので、「com」など古くからあるドメインで既に誰かが登録している単語でも取得出来る可能性があります。なしなし
inc「法人組織(Incorporated)」という意味のドメインです。法人サイトであることを伝えることができるため、「.co.jp」の代わりに使用することもできます。なし取得可能